「星屑の町」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

俳優陣で結成された「星屑の会」が1994年から2019年まで舞台がベースとなった映画化作品。主演はのん、共演は舞台版でも出演しているラサール石井、小宮孝泰など。東北の田舎町で結成されたおじさんムード歌謡グループ「スターライツ」に、ひょんなことから加入することになった若いシンガー志望の女性と、夢を追おうとするヒューマンコメディ。当作品は全国公開を前に東北四県で先行上映された。杉山泰一監督、2020年劇場公開作品。129分。

あらすじ動画

星屑の町の主な出演者

天野真吾:大平サブロー 市村敏樹:ラサール石井 山田修:小宮孝泰 込山晃:渡辺哲 西一夫:でんでん 青木五郎:有薗芳記 久間部愛:のん

星屑の町のネタバレあらすじ

【起】– 星屑の町のあらすじ1

星屑の町のシーン1

画像引用元:YouTube / 星屑の町トレーラー映像

とある東北にひっそりとある田舎、山根村。

村では青年団を取り仕切る山田啓太が、目玉としてこの村出身の男性たちで結成されたムード歌謡チーム「ハローナイツ」のステージをセッティングしている。

メンバーの一人、山田修を応援するべく村のカラオケスナック「エアポート」の女主人、久間部浩美はチケットをたくさん買って村の人々に伝えたり、青年団も前日入りしたハローナイツの面々の歓迎の宴を催したりと村全体で盛り上げようとしている。

さて、啓太は浩美の一人娘の愛に想いを寄せている。啓太の父の弟が修であった。

しかし、母と共に啓太の思いなど露知らず準備をする愛は、ハローナイツに疑惑の目を向けていた。

「愛ちゃんの本当のお父さんが、どうやらメンバーの中にいるみたいだよ」

何気ない客の一言から、かなり動揺していたのだ。

母からは、父はずっと

「遠洋漁業のマグロ漁に乗っていてインド洋で亡くなったのよ」

とずっと聞かされていたのに。今回の訪問で本当の父をなんとか突き止めようと躍起だったのだ。

翌日、愛にマークされているとは全く知らないスターライツの面々はいつものようにMCで漫才じみたコミカルな会話を入れながら、ムード歌謡の楽曲で客たちの視線を釘付けにしている。

その頃、愛は「楽屋の世話係」と、勝手に楽屋に入り込むことに成功していた。

コンサートは大成功し、夜は宴会が開かれた。啓太が酌をし、父の英二が女装すると場を沸かせていた。

二次会で「エアポート」へ向かったスターライツのメンバー、西と市村が楽しく飲んでいると、前の席に突然愛がすっと座った。そして真剣な顔でこう言った。

「私、歌手になりたい」

思わず顔を見合わせる二人、しかしすっかりいい気分になっていた市村が勝手に

「じゃあ愛ちゃんはスターライツの付き人になればいい」

と口走ってしまう。はじめは付き人でゆくゆくはメンバーになればいいさとまで言ってしまう。喜ぶ愛、隣で洒落にならない事態に笑みが少しずつ消える西。

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