「昼顔」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

昼顔の紹介:2017年公開の日本映画。平日の昼間に夫以外の男と恋に落ちる主婦たちを描き、社会現象にもなったドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」の3年後を描くラブストーリー。過去を忘れるように海辺の町で暮らしていたヒロインの前に偶然、かつての不倫相手が現れ、再び衝動的な愛に身を焦がしていく。上戸彩、斎藤工、伊藤歩らドラマ版のキャストが再集結。

あらすじ動画

昼顔の主な出演者

木下紗和(上戸彩)、北野裕一郎(斎藤工)、北野乃里子(伊藤歩)、杉崎尚人(平山浩行)、田尻絹江(黒沢あすか)、松本あゆ(萩原みのり)、坂上教授(志賀廣太郎)、桜井刑事(三浦誠己)、魚屋の大将(渋川清彦)、氷屋(松居大悟)、乃里子の父(中村育二)

昼顔のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①紗和は離婚して三浜市へ移り住み、海辺の店で働き始める。三浜へ裕一郎が講演会に訪れて紗和と再会した。再び逢瀬を重ねる2人だが、裕一郎の妻・乃里子にすぐ露見した。 ②裕一郎は離婚を決意したが、乃里子は車を暴走させ、無理心中しようとする。裕一郎だけ死に乃里子は助かる。紗和は絶望したが、裕一郎の子を妊娠したと知る。

【起】– 昼顔のあらすじ1

昼顔のシーン1

画像引用元:YouTube / 昼顔トレーラー映像

…決して、もう二度と。せめて、もう一度…。

〝同意書

甲乙丙丁は、本日乙と丙が不貞行為を行なった事案に関して、次の通り合意した。

乙に転居、転職し、二度と丙と面会しないし、メール、電話、手紙など、手段の如何を問わず連絡をせず、不貞行為もしないことを約束した。

  平成26年8月14日

  甲 笹本俊介   乙 笹本紗和

  丙 北野裕一郎  丁 北野乃里子〟

笹本紗和は、結婚して5年が経過するパート主婦でした。

夫・俊介とも仲良しですが、セックスレスの日々を送っていました。子どもはいません。

平凡な暮らしに満足していた紗和は、ある事件がきっかけで、母校の高校教師・北野裕一郎と出会います。

事情があって会ううちに、紗和は裕一郎に強烈に惹かれていきました。裕一郎も同じです。

よくないことだと自覚しつつも、ふたりはやがて不倫関係に陥りました。

本気で愛し合うようになった裕一郎も紗和ですが、2人の関係が、互いの伴侶に知れます。

弁護士を加えた話し合いの結果、紗和と裕一郎は二度と会わないことを約束させられました。

裕一郎の夫妻は離婚をしませんでしたが、紗和は夫・俊介と離婚をし、旧姓の木下紗和に戻りました…(テレビドラマ『昼顔』参照)。

…それから2年後。2016年(平成28年)。

紗和は海辺の町・三浜(みはま)という土地に移り住み、転居しました。

海辺のカフェダイニング『SHORE BREAK』に履歴書を持ち寄った紗和は、フルタイムで勤務することを希望します。

オーナーの男性・杉崎尚人は紗和に、なぜ三浜へ来たのかと聞きました。紗和は「海が好きなので、一度は海辺に住んでみたかった」と答えますが、杉崎は「わけあり」と判断します。そのうえで、試用期間として雇いました。

ダイニングには、あゆという若い女性と、田尻絹江という中年女性が働いています。

オーナーの杉崎は、ウインドサーフィンが趣味でした。店を女性陣に任せ、波乗りに出かけることも多くあります。

不倫による離婚で、家族や住む場所、友人を一気に失った紗和は、三浜市でひっそりと暮らすつもりでした。

カフェダイニングで生活費を稼ぎ、あとは波風を立てず、つつましやかな生活をするつもりです。

店では「声が小さい」と自分よりも若い店員・あゆに注意されますが、それでも紗和は必死で働きます。

ある夜、紗和は郵便物の中に紛れて、地元のチラシの中に懐かしい名前を見つけました。

地元の公民館で行なわれるシンポジウムに、『あなたのそばの不思議な生き物』と題し、裕一郎が講師として講義するのです。

8月の最終週の終末に開催予定でした。気になった紗和は、ついシンポジウムを覗きます。

浮きたつ気持ちでワンピースを着て化粧をしていた紗和は、途中で我に返りました。ラフな格好に着替え、家を出ます。

裕一郎は広い会場で、老若男女を相手にホタルの話をしていました。

座席はけっこう埋まっています。

関東のホタルは4秒に1回点滅しますが、関西は2秒に1回と、ホタルまでもが関西ではせっかちだと話し、会場の笑いを誘っています。

会ってはならないのでこっそり席に座った紗和は、久しぶりの裕一郎の姿を見られたことで、満足していました。

しかし質疑応答が始まり、紗和の席の前に座る少年たちが挙手したために、紗和はバッグで顔を隠したものの、裕一郎に見つかります。

裕一郎は大いに動揺し、それまで流暢に答えていた質問へも、しどろもどろになりました。

シンポジウムの後、紗和は講演で話題に出ていた「三浜(みはま)自然の森」へ足を運びます(注:架空の場所。実際には埼玉県にある観音の滝)。

ところが講義でも言われていたとおり、この時期にはまだホタルは見られませんでした。代わりに蚊に刺されます。

バスで裕一郎とすれ違った紗和は、思わず途中下車しました。裕一郎の方も紗和に気付き、軽トラに乗せてもらいバスを追跡します。

互いにすれ違ってしまい、この日2人は会えませんでした。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「昼顔」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

こちらもおすすめ

×