映画:書くが、まま

「書くが、まま」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

書くが、ままの紹介:2018年に上映された作品で、監督・脚本ともに上村奈帆がつとめています。口下手でいじめられている女子中学生が、保健室の先生とバンドを通じて成長していく様子を描いた作品で、本作は「MOOSIC LAB 2018」において観客賞を受賞しているほか、中村守里は主演女優賞を受賞しています。主題歌にはSWANKY DOGSの「ワンダーライフ」が起用されており、劇中でも重要な役回りとして同バンドが本人役として出演しています。

あらすじ動画

書くが、ままの主な出演者

松木ひなの(中村守里)、進藤有紀(長谷川葉生)、城田芽生(渡邉空美)、森下音羽(梅田凜乃)、吉田ももこ(松原瑚春)、鈴木将生(佐野代吉)、山野浩一(大根田良樹)、松木美帆(富岡英里子)

書くが、ままのネタバレあらすじ

【起】– 書くが、ままのあらすじ1

書くが、ままのシーン1

画像引用元:YouTube / 書くが、ままトレーラー映像

中学2年生の松木ひなのは自分の気持ちを言葉にすることが苦手でクラスに馴染むことができず、毎日感じたことをノートにしたためていました。

「ねえこのまま、いなくなれば、私は私でいられるでしょうか」

ノートにはそのような文字が並び、ひなのはクラスの生徒である森下らからいじめを受けているのでした。

制服を盗まれてかかしに着させられていたり、靴を隠されたりと森下らのいじめは日常的に行われているなか、ひなのが教室へ行くと中から自分の書いた文章を読む声が聞こえてきます。

慌てて教室に入っていくひなの視線の先には、ひなののノートを笑いながら朗読している森下の姿がありました。

ひなのはこれまでも森下からいじめを受けても感情を表に出すことができず、森下はそんなひなのを嘲るように笑い、ひなのの文章をからかいながら笑い者にします。

必死でノートを取り返したひなのは教室を飛び出し、廊下に座り込むと、恥ずかしさと悔しさでノートに「死にたい」としたためるのでした。

保健室に駆け込んだひなのはベッドの中へともぐり込み、身を隠します。

廊下からは森下らの話す声が聞こえてきて、ひなののノートを揶揄するような言葉を聞いて、ひなのはノートに「消えたい」と書きなぐるのでした。

クラスの保健委員で森下らと行動を共にしている城田は、保健室でひなのを見つけ、近寄ります。

気配を察したひなのはその場から逃げ去り、家に帰ろうとしますが、途中でノートを置いてきてしまったことに気が付き、慌てて保健室に戻るのでした。

ベッドの上を探し回るもののノートは見当たらず、そのノートは養護教諭の進藤が持っていました。

ノートの中を見てしまったという進藤の言葉を聞いて、その場から逃げ出そうとするひなのを進藤は必死で引き留めますが、「バカにするな」という言葉を残してひなのは逃げていくのでした。

屋上でひなのを発見した進藤は、自分も中学時代に友人がいなかったと言い、学校に行かなくなった時期があると話します。

そんなとき、母から「嬉しいことも悲しいことも、自分の感じたことを雑に受け止めてはいけない」という言葉を聞かされ、救われたと話します。

その日からひなのは教室に行くことはなくなり、代わりに進藤のいる保健室へ登校し、1日を過ごすようになります。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「書くが、まま」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

こちらもおすすめ

×