映画:桐島、部活やめるってよ

「桐島、部活やめるってよ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

桐島、部活やめるってよの紹介:2012年公開の日本映画。小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を映画化。男子バレーボール部のキャプテン・桐島が、ある日突然部活をやめたことで周囲に起こる変化を描いた作品。

あらすじ動画

桐島、部活やめるってよの主な出演者

前田涼也(神木隆之介)、東原かすみ(橋本愛)、沢島亜矢(大後寿々花)、菊池宏樹(東出昌大)、宮部実果(清水くるみ)、飯田梨紗(山本美月)、野崎沙奈(松岡茉優)、寺島竜汰(落合モトキ)、友弘(浅香航大)、武文(前野朋哉)、キャプテン(高橋周平)、小泉風助(太賀)、詩織(藤井武美)

桐島、部活やめるってよのネタバレあらすじ

【起】– 桐島、部活やめるってよのあらすじ1

桐島、部活やめるってよのシーン1

画像引用元:YouTube / 桐島、部活やめるってよトレーラー映像

(注意:タイトルに出てくる「桐島」は、本編には一切出てこないスタイルの映画です。

登場人物の間でかわされる会話で、桐島の人となりが分かるようになっています。

また、桐島が部活をやめた理由も明らかにされません。

本作品は「登場人物の誰の視点で映画を見るか」を目的としています。

「前田」「宏樹」「かすみ(&実果)」「亜矢」「梨紗(&沙奈)」あたりが主要キャラですが、登場人物全て「こういう人いる!」というキャラが目白押しです。

その誰かの目線に立ってストーリーを楽しんでください)

〔金曜日〕

11月25日の放課後、松籟高等学校にビッグニュースが駆け巡りました。みなが進路希望で悩む頃です。

バレーボール部のキャプテンで成績も優秀、誰もが一目置く存在の桐島が、突然部活をやめたというのです。

事前にそれを知る者はだれもいませんでした。桐島の彼女で、学校一もてるといわれる女子・梨沙ですら、そのことを知りませんでした。

事態が発覚したその場には、桐島は学校にいません。ですから本人に聞くこともできません。

桐島の彼女・梨紗はみなに質問責めに遭いますが、戸惑い気味でした。その後、梨紗は何度も桐島にメールや電話をしますが、なしのつぶてです。

梨紗と最も親しい友人・沙奈は梨紗を必死でフォローします。

梨紗と沙奈ら帰宅部の、身なりも派手めの2人に対し、バドミントン部所属の実果とかすみは地味系です。

実果とかすみは梨紗、沙奈と4人で行動するのですが、実はこの4人の中でも「梨紗と沙奈」「実果とかすみ」という派閥らしきものが形成されていました。

バレーボール部の女子マネージャーは桐島の退部の知らせを聞いて泣き、他のバレーボール部員は「明日の試合、どうするの」と大騒ぎです。

バレーボール部の副キャプテン・久保は、代役として風助を入れますが、風助の実力不足は歴然としていました。

桐島が部活をやめたというニュースを聞いて、梨紗以外に大打撃を受けた人物がもう1人います。宏樹です。

宏樹は桐島の親友でした。野球部に所属しながらも、現在は部活動に出ていない宏樹は、放課後の時間を竜汰と友弘と遊びのバスケをして待っていました。

宏樹の彼女は沙奈です。宏樹はスポーツもできルックスもよく、桐島同様に何をさせてもそこそこできる人物でした。

ただ宏樹自身は、何かに夢中になったことがなく、また夢中になれる何かを見つけられずにいました。野球部に出なくなったのも、それが原因です。

野球部員はみな宏樹をあきらめていますが、野球部のキャプテンだけは宏樹に声をかけ、練習や練習試合に誘います。責めるわけでもなく、問い詰めるわけでもなく、ただただ何度も誘います。

吹奏楽部の部長でサックスを吹く亜矢は、宏樹に片思いしていました。クラスで宏樹の真後ろの席に座る亜矢は、授業中も宏樹を見つめます。

宏樹に彼女・沙奈という存在がいることを知っていてもなお、あきらめられずにいます。

放課後は、宏樹がバスケをして遊ぶ場所が見える屋上の建物の上で、サックスの練習をする振りをしながら宏樹を見つめました。

映画部の監督を務める前田は、悩んでいました。前田は桐島と接点がほとんどないので、桐島のことで悩んでいるのではありません。

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