「樹海のふたり」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

インパルスの板倉俊之、堤下敦主演で、テレビの企画で青木ヶ原樹海へ自殺志願者のインタビューを撮りに出かけたクルーが出会った志願者の男女たちの体験談をもとに、希望などを見出していくヒューマンドラマ。

あらすじ動画

樹海のふたりの主な出演者

板倉俊之(竹内哲) 堤下敦(阿部弘) きたろう(八木さん) 遠藤久美子(竹内純子) 烏丸せつこ(小森茂子)

樹海のふたりのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

テレビ制作会社の竹内と阿部は落ちこぼれディレクターだったが、自殺志願者のインタビューを取り放送したら人生一発逆転するんじゃないかと思い、青木ヶ原樹海へ向かう。そこで様々な人々や遺留品と出会った。その中でも八木という男性と出会う、母親を殺してきたという男性を警察に受け渡すことにより、彼の自殺を阻止することに成功する。この映像を放映することで、高視聴率、2人は表彰され評価を得た。これにより2人はますます樹海へ向かっていく。しかし次第に熱量は離れていき、竹内は樹海へ。阿部はホテル従業員の女性と懇ろになる。竹内の長男は自閉症でずっと引きこもっていたが、竹内が撮った樹海の映像をもとに絵を描き始める。 その後、阿部は女性に金を騙し取られ、竹内も八木に金を持ち逃げされてしまう。 阿部は退職し再就職、竹内は局内で細々と働き続けるが、長男の絵が高く評価され個展まで開けるようになり、彼が描いた樹海の絵の前でたたずみ一人涙するのだった。

【起】– 樹海のふたりのあらすじ1

樹海のふたりのシーン1

画像引用元:YouTube / 樹海のふたりトレーラー映像

テレビ制作会社に勤めているフリーディレクターの竹内哲と、阿部弘。

小さな会社の中でも割り振られた仕事に小言ばかり告げ、周りのスタッフから仕事ができないのに文句ばかり言うディレクターだと冷ややかに見られていた。

本人たちもそれをわかっていて、もう一花咲かせたいと一発逆転の特ダネを求めて、富士の​青木ヶ原樹海を訪れた。

二人は樹海に訪れた自殺志願者を捕まえて密着し、なぜ死を選んだのか、あわよくば自分たちが自殺を止まらせインタビューして放送したいと、申し出たのだった。

車の中でじっと近くのバス停で降りる人間がいないかどうか、張っていたが一週間経ってもまるで現れない。

もう来ないかと2人は諦めようかと思ったが、バス停に何か様子がおかしい男性が降り立った。竹内と阿部はやっと来たかと男性を追いかけマイクとカメラを向けると急な突撃に男性は驚き、起こって逃げてしまった。

せっかくの”対象”に逃げられてしまい、顔を見合わせる2人。

考えれば2人の出会いは、テレビ制作会社の非常階段であった。その時に、会社のお荷物状態の自分たちがもう一度、何かをやり遂げたいと手を組んだのだった。

仕方なく、樹海に少し入って映像を取ると、恐らく自殺しようとして足を踏み入れた人間たちの遺留品が見つかった。洋服、靴、カバン、財布…。

さらに進むとまるで悼むような地蔵が並び、朽ちた人骨らしき骨も見つかり悲鳴を上げた。

もう戻ろうと思っていたが、この先にはもっと凄いものがあるかもしれないと奥へ足を進めると汚れた白いウエディングドレスとタキシード姿が並び、既に骨と化していたカップルが死んでいた。その横には

”もういらないので、好きに使ってください”

と札束が置かれてあった、自殺の背景を突きつけられてしかし2人はビビりつつも、カメラに納め続けた。

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