「樹海のふたり」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– 樹海のふたりのあらすじ4

樹海のふたりのシーン4

画像引用元:YouTube / 樹海のふたりトレーラー映像

樹海へ向かった竹内は、入り口あたりで佇んでいた老婆を見つけ声を掛けた。

老婆はこの近くにずっと暮らしている、と告げた。

昔は自然が多く、穏やかで静かな観光地だったのに、いつしか死にたい人間が集まるようになり「死の名所」となってしまったという。

「そのことについて、どう思いますか?」

と竹内に聞かれると

「本来、人間は歳を取り身体は衰えていくが、心は豊かになっていく。自然の成り行きなんだ、それに逆らうことは良くないことかもね」

と答える。

老婆の言葉を反芻しながら、自宅に戻った竹内に妻が顔を綻ばせて駆け寄ってきた。

竹内が前、樹海で撮った蜘蛛の巣の写真を見つけ、とても気に入ったらしく部屋で絵を描き始めたらしい。自分の写真が息子の背中を押したことに、小さな喜びを感じる竹内。

再び、樹海へ向かうとなぜか八木が立っていた。警察に逮捕されたはずなのに…。と話を聞くと

「助けてくれ!追われてるんだ!」

匿ってくれ!と縋る八木に、竹内は樹海で匿うも隙をつかれて金を騙し取られ逃げられてしまった。

同じ頃、茂子と一緒にいた阿部も彼女の巧みな嘘で多額の製作費に回そうとしていた金を騙し取られてしまった。その後、茂子が有名な女詐欺師だということが分かり、彼女は警察に逮捕されていった。

同時期に金を騙し取られ、すっかり意気消沈した2人。

阿部は制作会社を退職、再就職し新たな一歩を踏み出していた、その顔はどこか晴れやかであった。

一方、竹内はまだテレビの世界で細々と働いていたが、長男の絵が次第に世間に評価されついに個展まで開かれるほどになった。足を運んだ彼の目に映ったのは、かつて魅了されていた樹海の緑。

その絵を前に声もなく、竹内は涙した。

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