「武士の献立」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

【承】– 武士の献立のあらすじ2

武士の献立のシーン2

画像引用元:YouTube / 武士の献立トレーラー映像

安信は確かに刀に未練があるようだ。仲の良い定之進と、稽古に励んでいる。この日は春が嫁いで来る日であった。彼は婚礼に興味がないようだ。彼の母は彼女を快く受け入れ、孫の顔をみるのを心待ちにしている。その晩、婚礼の儀が執り行われた。安信の耳にも春の料理の腕前は届いていた。しかし自分は、お役目も婚礼も親が決めただけだと言い距離を取っている。翌朝から春は女中の静止も聞かず、台所に立っていた。安信はお役目の為、前田家の台所に立っていた。芋もロクに剥けない彼は、上司に叱りつけられてしまう。春のもとに、安信の友人、定之進の奥方の佐代がみえ、婚礼の祝い品を頂いた。晩には安信、安信の母と三人で夕げを摂っていた。春の料理を母は気に入り、舟木家の恒例行事である料理を振る舞う会の献立に加えてはどうかと提案した。しかし安信は「何を食べても文句を言う人たちだ」と耳をかさなかった。

舟木家の恒例行事では安信の料理が振る舞われたが、どうにも不評だ。褒められるどころか不満しか出てこない。春は二の膳を配膳する際、安信には何も言わずに作り替えた。その汁は客人の舌を喜ばせたが、本人はキョトンとしている。一口その汁を飲むと、自分のつけた味付けではないことに気付いた。それを余計なことをするなと叱り、古狸と罵った。料理は女の役目で詰まらない役目だと吐き捨てた。自分の役目を蔑む安信にさすがの春もカチンときました。そして、料理対決を申し出ました。自分が勝ったら、料理指南を受けてもらう。女には負けますまいと煽ると、生意気だと安信はこの勝負をかって出た。

早速ふたりは勝負を始めた。包丁の使い方が出る刺し身での対決。魚を捌く手つきは、一見安信も問題なさそうだ。しかし食べ比べると全く違う。勝負は春の勝ちだ。安信は春の指南を受けることに。米のとぎ方から味付け、魚の串の通し方。上達も早く、どんどん腕を上げていきます。春も根気強く教えていきました。

春は安信の持ち物から、簪を見つけてしまった。春が使えたお貞の方にも他に思い人がいるようだ。

舟木家。春は鶏を捌くよう言うが安信は怖がっている。これも料理の内なのだが、安信は鶏を逃し、自分も逃げ出してしまった。逃げた先で安信は定之進と会い、その時に大槻の紹介をしてもらった。大槻はお忍びで来ていた重臣。腕と志のある者を集め改革しようと考えていた。そんな話を定之進の屋敷で聞いていると、春が迎えに来てしまった。

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