「母べえ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

【結】– 母べえのあらすじ4

母べえのシーン4

画像引用元:YouTube / 母べえトレーラー映像

3年後、日本のポツダム宣言を発表し敗戦で戦争が終わった。

母べえ、初子、照美は生き残ったが、久代は広島で原爆で亡くなり、叔父の仙吉は奈良の吉野山で亡くなったことが分かった。

野上家に一人の帰還兵が訪れる、彼は山崎の戦友だと告げ、彼が南方へ向かう船の中で出会ったと告げた。しかしその船も敵の雷撃で沈没し亡くなったという。

しかし山崎は戦友に遺言を残しており、母べえたちに伝えて欲しいと託していた。

「僕はもうこの世にはいないけれど、魂はいつまでもあなた方といて護ってあげる」

泳ぎが得意で、かつて思いを寄せていた佳代が溺れそうになったのを助けてくれ、皆が大好きな山ちゃんは野上家の幸せを願いながら亡くなった。

戦争が奪ったものはあまりに多い、家族、夫、大切な友人、みないなくなってしまった。

しかし、生きなければいけない。母べえは子供たちを抱きしめながらそう決意していた。

時は過ぎ、初子は医者となった。年老いた母べえが入院しているのを静かに見守っている。そして照美は久子が導いてくれた美術教師となり、今は絵を若い世代に教える立場になっていた。授業を終え職員室へ戻ると電話が入っている。どうやら母べえの容体が急変し、すぐ病院まで来て欲しいという。

呆然とした気持ちで照美はタクシーを捕まえ向かうと、既に病室には初子や孫たちが勢揃いしていた。皆、それぞれ最期の挨拶をしていた。

照美が

「やっと父べえに会えるね」

と話しかけるも、母べえは

「あの世でなんか会いたくない。生きてる父べえに会いたい。死んでから会うなんて嫌だ」

激動の時代を、必死で生きた母べえのずっと胸に秘めていた思いに涙が止まらない照美。

母べえの存在は照美にとってあまりに大きく自分が生きた時代の象徴の様な人だったと思い知った。

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