「水の中のつぼみ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

水の中のつぼみの紹介:2007年製作のフランス映画。パリ郊外の新興住宅地を舞台に、10代の若者の微妙な心の揺れやみずみずしい美しさをスクリーンに焼き付けた青春映画。3人の少女たちが織り成すひと夏の微妙な人間関係を、同性への恋心やセックスへの憧憬も含めて描き出す。男女を惑わす色香を放つ少女を演じるのは『クロエの棲む夢』のアデル・ヘネル。監督はこれがデビュー作となる27歳のセリーヌ・シアマ。刻々と変化しつつある10代の気分を鮮やかに切り取った監督の手腕がさえる。

あらすじ動画

水の中のつぼみの主な出演者

ポーリーヌ・アキュアール(マリー) アデル・エネル(フロリアーヌ) ルイーズ・ブラシェール(アンヌ) ワラン・ジャッカン(フランソワ) クリステル・バラ マリー・ジリ・ピエール アリス・ドゥ・ランクザン クレール・ピエラ

水の中のつぼみのネタバレあらすじ

【起】– 水の中のつぼみのあらすじ1

水の中のつぼみのシーン1

画像引用元:YouTube / 水の中のつぼみトレーラー映像

フランス。

更衣室ではカラフルな水着に着替えた選手たちが、競技に向けて念入りな準備をしています。互いに髪を結ったり、相手に化粧を施したり、振り付けの確認をしたりしています。(映画タイトル)

プールでは年齢別に、シンクロナイズドスイミングの演技が披露されます。観客席では15歳のマリーが、親友のアンヌを待ちながら手持無沙汰にしていました。ヒヨコクラスの小さな子どもたちが泳ぎ終えてプールを去ると、今度はマリーより少し年上の人たちの演技が始まります。

シンクロの8人のなかにスタイルがよく美しいフロリアーヌを見たマリーは、思わず立ち止まりました。そのまま見ていると観客席のカメラを持った女性に注意され、座ります。

マリーはフロリアーヌの姿から目を離せませんでした。演技が終わったとき、マリーは大きな拍手を寄せます。選手の名前がアナウンスされ、美しい少女がキャプテンのフロリアーヌという名だとマリーは知ります。

マリーはアンヌを待ちながら、廊下でフロリアーヌの姿も目で探しています。ふいにフロリアーヌがマリーの前に立ちました。マリーは驚いて見ているだけしかできませんでした。そのまま、フロリアーヌが去るのを目でいつまでも追います。

ほかの選手が着替えて次々に帰っていくなか、アンヌは更衣室で座ったまま動きません。アンヌは少し太った身体を気にしており、着替えを見られたくないのです。声をかけてくるひとには「下着を忘れちゃって。水着が乾くのを待ってる」と言います。

更衣室から人がいなくなるのを待って、アンヌは着替えを始めました。するともう人がいないと思った青年・フランソワが、戸を開けて入ってきました。アンヌは全裸のまま立ち尽くし、アンヌの裸を見たフランソワも動転してそのまま去ります。

着替え終わったアンヌは急いでマリーのところへ行き、2人は自転車で二人乗りして帰りました。

家に帰ったマリーはバスタブに水を張って水着で入り、シンクロの真似をしてみます。そしてシンクロスクールに入ることを考えました。

翌日マリーは初級クラスへの申し込みをしますが、受付の女性に現在は募集を終えていると言われました。それをおして聞いてみますが、早くても来月まで待たないと知ります。

アンヌと話したマリーは、シンクロの生徒の家でパーティがあると聞きました。いっしょに行きたいと言います。マリーはアンヌと過ごしつつ、横で筋トレをしていました。痩せぎすのマリーは自分が貧弱なのを気にしていました。アンヌがマリーの腕を測り2ミリ増えたと教えてくれますが、マリーはもっと太りたいと思っていました。太りたいマリーと太った身体を気にするアンヌはとても仲良しで、よくいっしょに遊んでいました。

その夜、マリーもアンヌも着飾ってパーティに出かけます。アンヌは初キスを早く済ませたいと言い、パーティにいるフランソワを狙っているとマリーに打ち明けました。アンヌはフランソワが好きなのです。

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