映画:決戦は日曜日

「決戦は日曜日」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

決戦は日曜日の紹介:2022年1月7日公開の日本映画。窪田正孝×宮沢りえ共演によるポリティカルコメディ。ある地方都市で強い地盤を持ち、当選を続ける衆議院議員・川島昌平が病に倒れた。次の選挙に白羽の矢が立ったのは川島の娘・有美。川島の私設秘書・谷村は、自由奔放で世間知らずな有美に振り回されるはめに。監督・脚本は「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎。

決戦は日曜日の主な出演者

谷村勉(窪田正孝)、川上有美(宮沢りえ)、岩渕勇気(赤楚衛二)、田中菜々(内田慈)、濱口祐介(小市慢太郎)、向井大地(音尾琢真)、(たかお鷹)、(高瀬哲朗)、(今村俊一)、(小林勝也)、(原康義)、(石川武)、(松井工)、(久松信美)、(田村健太郎)、(駒木根隆介)、(前野朋哉)

決戦は日曜日のネタバレあらすじ

【起】– 決戦は日曜日のあらすじ1

決戦は日曜日のシーン1

画像引用元:YouTube / 決戦は日曜日トレーラー映像

〔2016年〕

とある地方都市。

川島昌平は衆議院議員です。川島はこの地で強い地盤を持ち、当選を続けています。谷村勉は川島の私設秘書でした。75歳の川島の秘書として一定程度の経験も積んだ谷村は、なんとかやっていました。仕事上でも中堅となり、結婚して4歳の娘もいる谷村は、現状に満足しています。

地元の小学校で講演会を開く川島を、谷村はおんぶして歩きます。ぬかるんだ地面を歩かせて、川島の靴を汚したくないからです。その代わり谷村の靴は水たまりを踏んで濡れています。

そうした気遣いをしながらいつものように川島の秘書として働いていた谷村は、川島に娘のことを聞かれました。4歳の娘が優秀であることを自慢した谷村は、私立の小学校に受かりそうだと話します。川島は、「もし谷村の娘が受かったら何でもひとつだけいうことをきいてやる」と言いました。

〔2019年〕

川島が講演会の最中に脳梗塞で倒れました。命はとりとめますが、入院します。しかもそのタイミングで衆議院も解散してしまいました。

倒れた川島は、これを機に引退することを決意しました。川島の地盤を引き継いで、次の選挙の出馬候補として白羽の矢が立ったのは、45歳の川島の娘・川島有美です。有美は独身で、ネイルサロンを経営していました。今まで政治の世界には一切かかわっていません。

川島の事務所には、谷村以外にも秘書がいます。最年長の公設秘書・濱口祐介、私設秘書の向井大地、女性の秘書・田中菜々、まだ若い施設秘書・岩渕勇気もいます。岩渕は父親が議員で、修行もかねて川島の事務所へやってきていました。

有美は父親のあとを継いで、次の選挙で立候補することになりました。事務所へやってきます。妙な熱意を持ち高いテンションでやってきた有美は、秘書の面々をいきなり「クルー」呼ばわりしました。事務所が雑然としているのをみて「これはもう少し片づけたほうがいいですよ。こういうところからですよ」と話すので、谷村たちはあぜんとします。

やる気があるのは伝わるのですが、熱意がトンチンカンな方向にむいているので、谷村たちは困惑します。あとで秘書たちのあいだで、「有美の態度には欧米感があった」と話します。誰かが有美を「しつけないと」という話になりました。他の者にヨイショされ、谷村がつい「教える」と答えてしまいます。こうして谷村が有美について教えることとなりました。谷村の受難のスタートです。

翌日、谷村が有美を迎えに行きます。谷村は何度も有美に電話をかけたのですが、有美はまったく電話に出ませんでした。でも着信は知っていたと答えます。

有美は谷村と岩渕を伴い、戸別訪問をしました。選挙権を持っていない外国人にまでお願いをし、当の外国人に困惑されます。一軒一軒訪問したお宅には、玄関にもかかわらず「次は裏口ではなく玄関で会いましょうね」と失言をしてしまいます。

街頭でビラを配り、喫煙所で語る有美は、秘書のみんなからすると「やる気があるのは伝わってくるけれども、根本的に選挙や政治のことを判っていない」状態でした。

それでもこの地12区から立候補が決まり、マスコミの前で記者会見を行ないます。

所信演説をするにあたり、有美は用意された原稿を覚えて堂々と話しますが「カクカクが」と連呼するので谷村はじめ聞いている者がみな「???」の状態になります。「各々(おのおの)」という熟語を「カクカク」と読んでいたのでした。

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