映画:沈黙のレジスタンス ~ユダヤ孤児を救った芸術家~

「沈黙のレジスタンス ~ユダヤ孤児を救った芸術家~」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– 沈黙のレジスタンス ~ユダヤ孤児を救った芸術家~のあらすじ4

沈黙のレジスタンス ~ユダヤ孤児を救った芸術家~のシーン4

画像引用元:YouTube / 沈黙のレジスタンス ~ユダヤ孤児を救った芸術家~トレーラー映像

〔フレンチアルプス モントリオン スイス国境まで約10キロ〕

マルセルたちは冬の雪道を黙々と歩きます。あと10キロ歩けば国境です。マルセルたちは知りませんが、森のなかには彼らを見る猟師が2人いました。

同じ頃、バルビーは司祭を捕らえて拷問を施しました。そして自分が見逃した列車のなかの子どもたちがユダヤ人であると知ります。妻のレギーネに「聖職者を拷問するなんてやりすぎだ」と糾弾されながらも、バルビーはマルセルたちに追っ手を差し向けました。

夜になり、周辺は暗やみになりました。休憩で焚き火をしていたマルセルやアランたちは、人の声が聞こえたので焚き火を消します。みると、追っ手のあかりが近づいてきていました。マルセルたちは逃げます。

逃げても子どもの足なので、追いつかれそうになります。そこでマルセルは子どもたちに

「木に登れ」と指示します。逃げる訓練が功を奏しました。木に登ったあと、気配を消す方法でナチス親衛隊の意識を向かわせないようにします。

親衛隊たちが離れたところで、子どもたちに木から降りるように指示しました。崖のきわまで移動したマルセルは、崖をジャンプしろと命じます。

途中でエマが撃たれますが、夢中で逃げます。最後にマルセルとエマが崖をジャンプして滑り降りました。親衛隊たちは闇雲に撃ちますが、去っていきます。

崖は勾配がきついものですが、雪が降っていてクッションの役目を果たします。子どもたちは無事でしたが、エマは撃たれて瀕死状態でした。マルセルに看取られて亡くなります。

朝、マルセルたちに「手を貸そうか」と話しかけてきた男性がいました。雪の上でうとうとしていたマルセルは驚きます。その男性は前の日に、子どもを連れたマルセルを森の中から見ていた猟師でした。「ここはスイスだ。アルプスから来たのか?」と声をかけます。

国境を越えていてもうナチス親衛隊の手が届かないと知り、マルセルとアランは喜びました。お互いにハグします。

その後もマルセルは幾度も子どもたちを連れて、そのアルプス国境を越えました。マルセルが助けた子どもは、たくさんの数でした。

〔ドイツ ニュルンベルク 1945年 元ナチ党大会会場〕

(映画冒頭のシーンの続きです)パットン将軍に紹介されて会場のステージにのぼったマルセルは、顔を白く塗っています。白い服、道化師の格好をしたマルセルは、兵士たちの前でピエロになって踊りました。

〝マルセルは戦後、沈黙の芸術を世界に浸透されたとして、高い評価を得る。また戦時中の活躍を認められ、レジオンドヌール勲章、パリ市大金章叙勲、国民功労章叙勲を得る。

マルセルの父・シャルルはゲシュタポに捕まり、1945年にアウシュヴィッツ強制収容所で殺された。

バルビーは戦後に国外逃亡するが、70歳の時にフランスへ引き渡された。終身禁固刑を言い渡され、1991年に獄死。

マルセルたちレジスタンスは、1万人以上のユダヤ人の子どもを救った。〟

〝この映画を彼らに捧げる

私たちは決して忘れない〟

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