「洗骨」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– 洗骨のあらすじ2

洗骨のシーン2

画像引用元:YouTube / 洗骨トレーラー映像

窓を開けてよ、と優子は告げ、バツが悪そうに信綱が起き上がると窓を開けた。

以前から帰省のことは伝えていて、迎えにきてもらうように伝えていたはずなのにと優子は口を尖らせた。しかし妊娠、出産のことは伝えていなかったので信綱は大きな優子のお腹を見て驚きの声を上げた。

優子は天気がいいから歩いてきたと笑いながらも、ことの顛末を語り始める。

お腹の子の父親は、同じ美容室で働く店長で結婚はせずシングルマザーとして1人で産み育てる決意を語る、唖然とする信綱。

はじめから子供が欲しかったと笑う優子、あとは兄の剛が帰ってきたら話すからもう聞かないでと外へ歩いていった。

信綱は半ズボンを履くと縁側に座り込んだ。美恵子が亡くなってから4年経ったが、まるで心の整理が着かず、美恵子の布団を片付けることができず、泡盛を飲み耽り現実逃避のような酒浸りの日々を送っている。

その頃、複雑な気分の優子は里帰りしたことに気づいた島の人々に話しかけられていた。

「あらー、優子ちゃん。里帰り?あら…結婚したの?」

してません、と優子は一言答えると、海へ向かって歩いていった。

彼女の様子を1匹のヤギが、静かに見守っている。

海が見える高台にポツンとあるブランコ、昔からお気に入りの場所だった。

そっと乗ると、静かに海を見つめる優子。

その頃、新城家では剛も到着していた。妻と娘は東京にいるという。一緒に来なかったのかという信綱の声に、言葉を詰まらせながらも仕事や習いごとがあるから。と剛は答えた。

夜、食卓は賑やかで信子をはじめ新城家、親戚一同が集まった。

海から優子も戻ってきた。信綱と同じように、お腹を見て驚く剛。

店長の子だが、彼にお腹の話をしたら顔が怯えていた。だから、もういいやと、自分で育てることにしたと激しい口調で優子は語る、その姿に剛は激怒していた。

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