映画:浜の朝日の嘘つきどもと

「浜の朝日の嘘つきどもと」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– 浜の朝日の嘘つきどもとのあらすじ4

浜の朝日の嘘つきどもとのシーン4

画像引用元:YouTube / 浜の朝日の嘘つきどもとトレーラー映像

…(回想)東京の母親のもとに戻った莉子は、茉莉子先生の助言をきいて大学へ進学しました。大学卒業後は映画の配給会社に就職して働いていた莉子は1年前、バオから突然メールをもらいます。メールの内容は、茉莉子先生が余命いくばくもないこと、病床で莉子の話ばかりすること、だから顔を見せにきてくれというものでした。莉子は急いで駆け付けます。

茉莉子先生は乳がんで、発見が遅くて余命宣告を受けていました。莉子の顔を見た茉莉子先生は、とても嬉しそうな顔をします。莉子はそれから週末ごとに茉莉子先生のところへ通いました。以前のように病室で楽しい時間を過ごします。

茉莉子先生はバオと8年続いているどころか、病気が分かってから結婚したそうです。ベトナム出身のバオに日本の永住権をあげたいというのが、茉莉子先生の理由でした。茉莉子先生はバオに片想いだと言います。

あるとき茉莉子先生は莉子に、頼み事をします。それは、いつか長い休みが取れたら「南相馬にある朝日座という映画館を立て直してほしい」というものでした。茉莉子先生が郡山に行った際に入った映画館で、2本立て映画のチョイスがひどくて支配人と口論になったことがあるのだそうです。

茉莉子先生、莉子、バオの楽しい日々は、しかし長くは続きませんでした。茉莉子先生は次第に具合が悪くなり、弱って亡くなります。重篤な状態のとき、莉子とバオが屋上で話をしました。大好きな茉莉子先生が死んでしまったら日本にいる意味などないとバオは言い、国に帰ると言います。バオも茉莉子先生が大好きだと知り、今わの際の茉莉子先生に莉子はそれを伝えました。茉莉子せんせいは「やっときゃよかった」と最後に言い残して息を引き取りました。しんみりとした場であるはずなのに最後の言葉が予想外で、莉子やバオだけでなく医者も看護師も思わず失笑しました…。

莉子が奔走しましたが、朝日座は再建するめどもたたずに解体の日を迎えます。業者が作業するための足場を組むのを、莉子と森田は眺めていました。

そこへ不動産屋の岡本がやってくると、作業を中断しろと言います。オフィスIと交渉して朝日座の土地を売る話が白紙に戻ったそうです。オフィスIには更地の安い土地を紹介することになりました。借金などは町の人たちが少しずつ寄付してくれました。そして…バオが茉莉子先生の遺産から500万円を寄付したのです。

バオが莉子のところへやってくると、頼みごとをします。バオもベトナムに帰国して映画館を作ってくるから、そのあいだ茉莉子先生の骨を預かってほしいと言いました。茉莉子先生は散骨を希望しています。

森田がバオに、茉莉子先生の写真を見せてくれと言います。茉莉子先生の顔を見た森田は、映画のセンスに難癖をつけてきた女性だとやっと顔が一致しました。

バオが500万円を寄付したとしても、まだ足りないと思う莉子に岡本が小さな声で言います。浜野あさひ交通からも寄付がありました。それを聞いた莉子は、父に電話をかけてお礼を言います。父は莉子に、昔朝日座に夫婦で立ち寄ったことがあると話しました。

莉子は、もう少しこの土地に残って映画館を手伝おうと決めます。

後日。

朝日座の前に、生きる希望を失ったような顔をした男性・川島健二がふらりとやってきました。それを見た莉子と森田は、川島の前でひと芝居打とうと打ち合わせしました…。

(このあとの話はテレビドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』を参照)

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