「海の上のピアニスト」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

ヒューマンドラマ

【転】– 海の上のピアニストのあらすじ3

海の上のピアニストのシーン3

画像引用元:YouTube / 海の上のピアニストトレーラー映像

どうしても、あの時の少女が忘れらない…。

それは1900が初めて感じた「恋」だった。夜、少女が眠る部屋に忍び込んだ1900は眠る彼女に唇を重ねようとそっと近づいた。しかし直前で彼女が目覚め、失敗して部屋から逃げ出してしまう。

彼女が下船する日、1900は勇気を振り絞って話しかけた。しかしその時、彼女がかつて出会ったことがある男の子だったと知った。彼は男の娘だったのだ。

1900はレコードの原盤を手渡そうとしたが人混みで手渡せず、ふがいない自分を恨み悲しみのあまり原盤を叩き割ってゴミ箱に捨ててしまう。1900はいつか彼女(彼)の父が言っていた陸から聞こえる海の声が聴きたいと、下船する決意を固めた。

ずっと共にいた仲間たちが見守る中、外出用の格好に身を包んだ1900はフラップを歩き陸に降り立とうとした瞬間、ぴたりと止まると被っていた帽子を船から投げる、帽子は静かに海へと沈んでいった。それを見届けた1900はあっさり引き返してくる。

彼は気づいた、目の前に広がっているのはいくつもの高層ビル、そして大勢の人間、その中に飛び込み陸で生きていけるのかと。だから賭けをした。帽子で自分の行き先を託したのだ。帽子は海を選んだ、だから1900は後悔なく、船へ戻ってきた。

1900はそのままもう陸に行きたいと言わなくなった。彼は船の上でしか生きられないことをその時に悟っていた。

やがて時は経ち、マックスも下船することになり1900とも別れを告げた。

時代は戦争に突き進んでいき、時代に取り残されるように1900はずっとヴァージニア号を居続けていた。ヴァージニア号はいつしか出港することはなくなり、乗組員たちは船を去っていった。しかし1900はやはり一人きりで、ずっと船内に残っていた。

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