「海辺の金魚」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– 海辺の金魚のあらすじ3

海辺の金魚のシーン3

画像引用元:YouTube / 海辺の金魚トレーラー映像

…10年前はまだ、花は母・京子と暮らしていました。畑の手入れをする京子に、8歳の花はボトルを手に取って「ママ、これ何?」と質問します。花がボトルを持っているのを見た京子は「悪い虫を退治する薬」と答えました。「悪い虫が来た」と続けて言った京子の視線の先には、近所の住民たちがいました。農作業をしながら、京子はショパンのノクターンのメロディを鼻歌でくちずさみます…。

施設で似た年齢の子たちと暮らしているので、晴海も施設に慣れてきます。同じくらいの年の子に手を引かれて登校していく晴海を見て、花はほっとしました。自転車で登校する花に、大野が声をかけてきました。先日の非礼をまた詫びると、お祭りの金魚すくいの無料券をくれます。

夏休みに入りました。施設のみんなで流しそうめんを楽しみます。晴海は花の横に座っており、花はかいがいしく世話を焼きました。花は晴海の前髪を切ってやり、髪の毛をといてあげます。晴海はすっかり花になつきました。髪にブラシをかけた花は、晴海の背にアザがあるのを見つけました。晴海は親から虐待を受けていたと知りますが、晴海が何も言わないので、花もその話題には触れないようにします。

晩御飯の食材の買い出しに出かけた花のカゴに、晴海はボンタンアメの箱を入れます。花は「買わないから棚に戻して」と言いますが、それでも晴海が欲しがったので買いました。あとで晴海がボンタンアメをおすそ分けします。晴海は他の施設の子とも、打ち解けて話すようになっていました。それでも花をいちばんに慕い、ずっとあとをついて歩きます。花と晴海は波打ち際で、打ち寄せる波を跳び越す遊びをします。

夏休みもあっという間に過ぎ、お盆の時期になりました。花は、母・京子の再審請求が棄却されたと弁護士の松尾から聞かされます。母が花と面会を望んでおり、面会調整ができると言われます。母親に会ってみないかと言われますが、花は答えられませんでした。

晩御飯の食材の買い出しに出かけると、また晴海がカゴにボンタンアメの箱を入れます。「今日は買わないから」と花は諭しますが、それでもしつこく晴海がカゴに入れるので「いいからやめて!」と思わずきつい口調で叱りつけます。「なんでいい子にできないの」と声を荒らげた花に、「いい子にしても帰れないじゃん」と晴海が答えました。花は絶句します。

施設に戻って晩御飯を作っていた花は、包丁で指を切りました。傷の手当てをした高山は花に、8月31日が母との面会日だと告げました。行くかどうかは自分で決めろと言います。

夜、晴海の髪の毛をとかしながら、花は怒鳴ったことを謝りました。施設にいたので、晴海の背のアザは消えています。

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