「海辺の金魚」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– 海辺の金魚のあらすじ4

海辺の金魚のシーン4

画像引用元:YouTube / 海辺の金魚トレーラー映像

お祭りの日、花は晴海を金魚すくいに連れて行きます。晴海は金魚をすくえないままポイを破っていました。店の人がサービスだと言って、金魚を1匹くれます。それを見た花は過去のことが頭をよぎり、思わず過呼吸で倒れました。

…それは10年前のやはりお祭りの日でした。花は金魚すくいをして、1匹の金魚をもらいます。そのお祭りに怒声と混乱の声が響きました。かき氷を食べた人たちが、具合が悪くなって倒れているのです。誰が作ったのかと責める声があがり、花の母・京子が大人たちに連行されていました。京子は花の方を振り返ると「花、いい子でね」と声をかけていました。

花の母・京子は地元の人たちとのトラブルで、お祭りの氷に殺虫剤を混入していました。その事件で母は逮捕され、身寄りのない花は施設に預けられたのです…。

倒れた花は施設に運ばれて寝かされました。花が起きると、リビングにある小さな金魚鉢には、今までいた大きな金魚といっしょに、新たな小さい金魚が加わって泳いでいました。

(大きな金魚は10年前に祭りで花がすくった金魚。小さな金魚は今年のお祭りで晴海がもらった金魚)

施設には高山しかいませんでした。子どもたちはみんな、一時帰宅しています。晴海も母親から電話を受けて一時帰宅したと聞いた花は、思わず反駁します。「何かあってからじゃ、遅いでしょ」と高山に食ってかかりますが、高山に権限がないのでどうしようもありません。部屋に戻った花は、晴海が自分に絵のプレゼントをくれていると知りました。

お盆が終わって、子どもたちが一時帰宅から施設に戻ってきます。しかし晴海は滞在延長の知らせを受けたらしく、まだ戻ってこないそうです。高山は嬉しそうな顔で「順調にいけば、家庭復帰だな」と楽観的に考えていました。晴海のアザを知っている花は心配します。

翌日は31日でした。母との面会日です。花はまだ迷っていました。

翌日の31日。花は母との面会ではなく、晴海を選択しました。施設のバインダーを盗み見て晴海の家の住所を知り、電車に乗って出かけます。晴海は家の庭で、ひとり寂し気に遊んでいました。花を見ると一緒に逃亡します。

にわか雨が降りました。浜辺にある漁船に入って2人は雨宿りしました。花はノクターンの鼻歌をうたっていたのですが、途中でやめて泣き始めます。花が泣きだしたので晴海が慰め、「いい子にするから」と小指を出して約束しようとします。花は晴海の手をにぎると「いい子じゃなくてもいいんだよ」と答えました。

雨がやみました。地元の青年団に、晴海と花は見つけられます。花は晴海と引き離され、晴海は児童相談所のほうに連れて行かれそうになったので、花は食ってかかりました。しかし晴海と引き離されてしまいます。

落胆した花は、金魚鉢にいる大きな金魚をコップですくい、海辺へ行きます。まっすぐ海に行くと、海の中に金魚を入れました。そして泣きじゃくります。(ここが映画のオープニング)

泣く花の耳に、花を呼ぶ声が聞こえます。それは晴海でした。晴海が戻ってきたのです。晴海とハグをした花は「ただいま」「おかえり」と声を掛け合いました。

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