映画:火天の城

「火天の城」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

火天の城の紹介:2009年公開の日本映画。松本清張賞を受賞した山本兼一の同名小説を映画化。織田信長から安土城の築城を命ぜられた名工が、試行錯誤しながら城建築をなしとげるストーリー。

あらすじ動画

火天の城の主な出演者

岡部又右衛門(西田敏行)、織田信長(椎名桔平)、岡部田鶴(大竹しのぶ)、岡部凛(福田沙紀)、池上五郎右衛門(石橋蓮司)、中井孫太夫(内田朝陽)、戸波清兵衛(夏八木勲)、丹羽長秀(西岡徳馬)、羽柴秀吉(河本準一)、木曾義昌(笹野高史)、大庄屋甚兵衛(緒形直人)

火天の城のネタバレあらすじ

【起】– 火天の城のあらすじ1

今から約500年前…。

尾張の織田信長は、1575年の長篠の戦いで勝利をおさめ、天下統一への思いに燃えていました。

翌1576年、信長は琵琶湖を臨む安土の地に、城を建設しようと考えます。安土の山ひとつを丸ごと、城にする考えです。

信長は直々に各棟梁の元に行き、五重の城の構想を練って設計図を描けと言いました。

言い渡されたひとり…宮番匠(宮大工)の棟梁・岡部は、その日から必死で構想を練ります。信長は更に「内部は吹き抜けにせよ」という追加注文を出しました。

約束の日、信長は三人の番匠たちを呼んで競わせます。今でいうコンペ(競争)です。

池上や中井らは金箔を使った豪奢な城を作る計画を披露しました。

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