映画:犬のおまわりさん 手のひらワンコ3D

「犬のおまわりさん 手のひらワンコ3D」のネタバレあらすじと結末

ヒューマンドラマ

犬のおまわりさん 手のひらワンコ3Dの紹介:2011年の公開作。『ねこばん3D とび出すにゃんこ』の有馬顕監督をはじめ、数々の動物映画を手掛けて来たチームが作り上げた心温まるドラマ。ある日交番に迷子の子犬が届けられる。法改正により子犬は交番では預かれずに保健所へ行くことになったが、引き取手がなければ1週間で処分されてしまう…。それを知った新米おまわりの愛沢は、自宅へ子犬を連れ帰るのだが…。

あらすじ動画

犬のおまわりさん 手のひらワンコ3Dの主な出演者

愛沢健 (中尾明慶)、瀬田正志(川原和久)、伴喜美子 (中村ゆり)、増川(ひぐち君)、常連客(山田ルイ53世)、天野澄子(伊藤裕子)、三枝(螢雪次朗)

犬のおまわりさん 手のひらワンコ3Dのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 犬のおまわりさん 手のひらワンコ3Dのあらすじ1

のどかな風景が広がり、事件・事故とは無縁な交番に勤務する新米おまわりさんの愛沢。張り合いのない毎日をぼんやりと過ごしています。

ある日。少年がゴールデンレトリバーの子犬を交番へ届けに来ます。少年は“チョボ”と名札が付けられた子犬を愛沢に託すと、名乗ることもなく姿を消すように去りました。戸惑う愛沢に対し、先輩巡査の瀬田は余裕の表情。遺失物法が改正されたため、交番では犬を預かることができず、動物保護センターへの連絡が必要だと愛沢に指導しました。ちなみに首輪をしているチョボは捨て犬ではなく、“迷い犬”に該当します。

連絡を受けた保護センター職員の伴が交番へ来て、犬の一時預かりのために発見者の引渡書が必要だと申し出ます。チョボを届けた少年が逃げてしまったため、とりあえず愛沢が発見者という体にしました。伴にチョボを引取る気があるか否かを尋ねられた愛沢は、あっさりと断ります。ところが狂犬病予防法に基づけば、手続きに2日間、その後公示期間の5日間までが収容期限で、それ以降は残念ながら殺処分されてしまうのです。衝撃の事実にショックを受けた愛沢に伴は、愛沢が一時的に預かるならば、チョボの飼い主を3ヵ月間探すことができ、万が一飼い主が見つからなくても、センターが保護するか、愛沢が飼うことができると説明しました。犬は飼ったことがなくとも、自称犬好きの愛沢は、悩みながらも一旦チョボを預かることにしました。

【承】- 犬のおまわりさん 手のひらワンコ3Dのあらすじ2

愛沢はペット禁止のアパートにチョボを連れ帰ります。犬の飼育経験がない愛沢は、動き回るチョボや、犬のトイレの仕方などに四苦八苦する羽目に…。
チョボに振り回されて疲れきり、仕事にも身が入らない愛沢。帰宅した彼は大家の三枝に、隠れて犬を飼っている部屋があると指摘され、慌てふためきます。まさかおまわりさんがルール違反をしないだろうとの三枝の見解で、何とか難を逃れました。しかし慣れない犬の世話に、愛沢は苛立ちと不安を募らせていきます。

チョボを飼う自信が無くなった愛沢は、チョボを預けるために愛護センターへ向かいます。ここへ預けるということは、先日聞いた境遇にチョボがさらされるということ…。それを伴に念押しさても、すっかり気力を失ってしまった愛沢は、ためらうこともなく手続きを進めました。

その日の地域の巡回中に公園を通りかかった愛沢は、チョボが届けられた時に、肉球に石灰の粉が付いていたことを思い出します。石灰の線が引かれた公園を見て、愛沢はこの辺りからチョボが来たのだろうと思いめぐらせました。公園に立ち寄った愛沢は、園内で2匹の子犬の面倒を見ている少女しおりと出会います。奇しくも子犬はチョボと同じゴールデンレトリバーで、名前はチョコとチョロ。愛沢は2匹がチョボの兄弟だと気付きました。愛くるしい彼らの姿を見た愛沢は、チョボを兄弟のもとへ返すために、愛護センターへ戻ります。しかしチョボを飼うものだと伴に勘違いされた愛沢は、結局チョボを預けられてしまいました。
公園へ戻った愛沢はチョボを交番に届けた少年が、チョコやチョロを逃がそうとするのを目撃します。愛沢は少年を叱り飛ばしますが、またもや逃げられました。一方愛沢は、しおりにチョボたちを貰って欲しいと懇願されます。一度飼育に失敗した愛沢に、犬の飼育経験があるしおりが飼い方を指南してくれることになりました。

【転】- 犬のおまわりさん 手のひらワンコ3Dのあらすじ3

2人は愛沢のアパートへ3匹の子犬を連れて行きます。しおりは慣れた手つきで、犬向きの部屋にするための準備を始めました。トイレの覚えさせ方や、餌の与え方、例え咬まれても逃げないことなど、しおりは犬の世話について事細かく初心者の愛沢に教えました。

しばらくして再び伴が交番を訪ねて来ます。愛沢が犬を引取ったことに感激した伴は、捨て犬予防を訴えるポスターに愛沢を起用したいと依頼しに来たのでした。伴に頭を下げられた愛沢は、仕方なく引き受けることに…。
戸惑いながらも愛沢は、少しずつ犬の世話に慣れていきます。時々しおりも顔を出してくれ、愛沢の知らないことを教えてくれました。三枝の監視をすり抜けながらも、愛沢は子犬たちへの愛情を強めていきます。

ある夜、大人のゴールデンレトリバーを届けに澄子という女性が交番へやって来ます。“チョコラ”と名前がつけられた見覚えのある首輪に、愛沢はその犬がチョボたちの親ではないかと感じ、アパートへ連れ帰りました。チョコラの姿を見た途端に、3匹の子犬はチョコラに飛びつき、愛沢は彼らの関係性を確信します。結局愛沢は4匹の犬を預かることになりましたが、どんなに部屋を散らかされても、笑顔で対応できるまで、飼い主として成長していきました。

チョコラを連れてペットショップへ行った愛沢は、この間の少年と遭遇します。犬好きの少年は、子犬は温かい場所で飼わないと死んでしまうために、公園から交番へ届けたのだと打ち明けました。またその店の店員が、飼い主とよく来店していたチョコラを覚えていました。愛沢は店員からチョコラの本当の飼い主について情報を聞き出し、家を訪ねます。出迎えた青年は「逃げ出したので、うちの家の犬じゃない」と愛沢やチョコラを撥ねつけました。驚くことにそこは、先日チョコラを届けた澄子の家だったのです。

【結】- 犬のおまわりさん 手のひらワンコ3Dのあらすじ4

澄子の息子は受験生で、子犬が生まれてからというもの神経質になり、犬に暴力をふるほど精神が不安定でした。困り果てた澄子は、息子が嫌がる4匹の犬を泣く泣く手放したのです。3ヵ月経てば息子の受験も終わり、また犬を引取れるかもしれないと澄子は軽く考えていました。愛沢は勝手な澄子の行動に、声を荒らげて窘めます。

その夜、三枝が愛沢の部屋に来ました。ポスターに登場した愛沢を見て、隠れて犬を飼っていることにずっと気付いていたのです。愛沢が無責任に犬を手放さないために、今まで見逃してきた三枝でしたが、やはり愛沢の行為はルール違反。三枝は犬を手放すか、部屋を出るかを決めるよう愛沢に勧告しました。
愛沢が引越しを考えていた矢先、澄子がしおりを連れて交番に謝罪しにきます。実はしおりは澄子の娘でした。普段は無口なしおりが「4匹を引取りたい」と澄子に直訴したことから、澄子は犬を取り戻すことを決意。真実を知った愛沢は、別れを惜しみながらも、後日4匹を引き渡すのでした。

犬と別れて淋しげな表情の愛沢に、彼と同じように自身も犬を引取った経験があることを瀬田が語って聞かせます。その時の犬は野良犬だったため、センターですぐに殺処分されると知った瀬田は犬を引取りましたが、すでに弱っていた犬は1ヵ月で亡くなりました。犬と一緒に暮らすとは、そういうことなのだと語る瀬田。成長した愛沢は、瀬田の言葉を理解することができました。糞をしたり、病気になったりと、犬も生きている。だからこそ家族なのだと、2人は確かめ合うのでした。
そんな中、アパートの裏で保護した柴犬を三枝が交番へ連れてきます。部屋では飼えないと困惑する三枝に、愛沢は勝ち誇ったような顔で犬を預かることにしました。

みんなの感想

ライターの感想

3D版ではなく2Dで観ましたが、平面画像でもチョボたちはとても可愛い!!無理矢理演技させられているのか、小刻みに震えているシーンには心が痛みましたが…。
秀作とは言えない作品ですが、犬を飼うことを検討中の自分にとっては非常に勉強になる作品でした。犬に対する自分の知識の足らなさを気付かされました。まさに愛沢と一緒で“自称犬好き”程度なのだなぁ…と反省中です。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「犬のおまわりさん 手のひらワンコ3D」の商品はこちら