「犬猫」のネタバレあらすじと結末の感想

ヒューマンドラマ

犬猫の紹介:微妙な仲の幼馴染が、ひょんなことから一緒に暮らし始める。女性同士の感情が入り混じる複雑な関係を、軽快で朗らかに描いたドラマ。井口奈己監督自身の8ミリ映画を35ミリフィルムでリメイクした2004年版の作品。

犬猫の主な出演者

ヨーコ(榎本加奈子)、スズ(藤田陽子)、古田(西島秀俊)、三鷹(忍成修吾)、アベチャン(小池栄子)

犬猫のネタバレあらすじ

【起】- 犬猫のあらすじ1

コンビニでバイトをしているヨーコは、友人のアベチャンが中国に留学している間、家の留守を預かることになりました。アベチャンの出発前日、幼馴染のスズが突然やってきます。
同棲している古田の部屋を飛び出したスズは、アベちゃんの家に身を寄せようとしたのです。でもヨーコとスズは、昔から相容れない関係でした。女子力は低いけどしっかり者のヨーコと、世間知らずでも女の子らしいスズ。
過去の軋轢もあり微妙な間柄の二人でしたが、布団も一組しかないまま共同生活が始まりました。いざ一緒に暮らしてみると、気まずさと意見の合わなさを感じつつも、無邪気なスズはヨーコにメガネではなくコンタクトを勧めたり、自分の可愛いワンピースを貸すなど、お互いに少しずつ馴染んでいきました。
スズはあまり気が利かないものの、猫の餌やりだけはマメでした。

【承】- 犬猫のあらすじ2

ヨーコはコンビニの同僚の三鷹のことが気になっていました。しかし、どうもうまくアプローチができず、会話もあまり続かなかったり、勇気を出して家へ誘ってみても断られたり。三鷹はヨーコの気持ちには、気づいている様子もありませんでした。
共同生活が始まってしばらくしてから、古田がスズを探しに家へやってきましたが、ちょうどスズの留守中で、ヨーコが対応しました。
しかしスズが目的で現れた古田に対して、ヨーコはムッとします。それもそのはず…、ヨーコと古田は元恋人同士で、古田がスズを好きになってしまったために、ヨーコを振った経歴があったのです。彼女たちの仲がよくない理由は、これでした。幼いころから同じ人を好きになっては、最後にはスズが持って行ってしまうのです。
根に持つヨーコと、何も気にかけないスズ。二人は全く違う性格のようでしたが、妙に似たところもあり、非常に複雑な関係でした。

【転】- 犬猫のあらすじ3

スズはピアノ講師のアルバイト求人を見つけますが、ほんの少しタイミングが遅かったため、他の人の採用が決定してしまいます。
代わりにその家の犬の散歩を担当することになりました。大きなドーベルマンに引きずられたスズは、足をくじいてしまい、偶然通りかかった三鷹に助けられます。三鷹とヨーコが友人だと聞いたスズは、その夜三鷹を家へ招き入れました。
帰宅したヨーコは驚き、そして腹を立てます。自分ではなかなか仲良くなれない三鷹が、今日出会ったばかりのスズに誘われて部屋に上がっているのですから。奇しくもヨーコから借りた可愛いワンピースを着て、バイトに行った日でした…。
その場に耐えられなくなったヨーコは、二人を残して家を出て、古田の部屋に向かいました。

【結】- 犬猫のあらすじ4

古田はヨーコを受け入れましたが、「二人で泊まるのはまずい」と言い、ファミレスへ出かけてしまいます。ヨーコはスズに言われたようにメガネを外して来たのに、何の効果もなく、気持ちのやりようがありません。何故みんなは、自分じゃなくてスズを選ぶのか…。
翌朝帰宅したヨーコは、スズへの腹いせで「古田と寝た」と嘘をつきました。
スズは思わず飲んでいたワインをヨーコにぶちまけて、家を飛び出しました。スズは途中でバッタリ会った古田を殴りましたが、結局行くあてもなく家へ戻りました。
ヨーコも反省気味で、スズが昨夜作ったケーキを食べて彼女の顔色を伺いましたが、スズはご立腹のまま、ふて寝してしまいました。
そうしているうちに犬の散歩の催促の連絡が来てしまい、スズの代わりにヨーコが散歩に出ました。
目を覚ましたスズは気分も変わり、いつも通りマイペースに猫の餌やりを欠かしませんでした。

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