「生きちゃった」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

生きちゃったの紹介:2020年製作の日本映画。石井裕也自身によるオリジナル脚本を「静かな雨」の仲野太賀主演で映画化。妻と5歳の娘と共に平凡に暮らしている厚久。ある日、厚久が会社を早退して家に帰ると、妻が見知らぬ男と情事に耽っていた。突然の出来事に厚久は怒ることも悲しむこともできず……。共演は「ロマンス」の大島優子、「愛がなんだ」の若葉竜也。

あらすじ動画

生きちゃったの主な出演者

山田厚久(仲野太賀)、山田奈津美(大島優子)、山田透(パク・ジョンボク)、洋介(毎熊克哉)、山田鈴(太田結乃)、飯村早智子(柳生みゆ)、レ・ロマネスクTOBI(TOBI)、レ・ロマネスクMIYA(MIYA)、刑事(芹澤興人)、人殺しの男(北村有起哉)、杉田美幸(原日出子)、田代(鶴見辰吾)、山田花子(伊佐山ひろ子)、山田十郎(嶋田久作)、武田(若葉竜也)

生きちゃったのネタバレあらすじ

【起】– 生きちゃったのあらすじ1

生きちゃったのシーン1

画像引用元:YouTube / 生きちゃったトレーラー映像

山田厚久と奈津美、武田は幼馴染で仲良しでした。高校時代の3人は、学校の帰りにいつも一緒に帰ります。厚久と武田が途中の店でパピコのアイスを買い、半分を奈津美に渡します。奈津美は山田と武田両方から必ずもらうのです。奈津美はいつももらうのが当然のように、2人の手からパピコをスマートに奪っていきました…。

2019年8月。

30歳になった厚久は奈津美と結婚して、5歳になる娘・鈴(すず)がいます。厚久と武田の付き合いは続いており、今も親しくしていました。厚久は普段は本の仕分けや配送の仕事をしていますが、武田と起業する夢を持っています。そのため、仕事終わりには武田と2人で、中国語や英語のレッスンを受けていました。

厚久は仕事を成功させて、奈津美と鈴を幸せにしたいと考えています。しかし自分の気持ちを伝えるのが苦手な性質で、いざ奈津美の前に出るときちんと伝えられません。奈津美はそれを不満に思っているらしく、厚久が連れてきた武田に愚痴をこぼします。厚久と武田は好きに仕事ができるのに、自分は出産と子育てでストレスを抱えている、不公平だと言いました。厚久はそれを聞いても何も言い返しません。

厚久、奈津美と鈴は厚久の実家へ帰省します。奈津美は道中、厚久の家族は風変りであることを言っていました。実家には厚久の両親と兄・透がいます。透は実家でひきこもりの生活をしています。奈津美は父・十郎と母・花子を苦手に思っていました。母・花子は毒舌で、鈴には墓参りの時に「お墓で転んだら死ぬからね」と声をかけておどかし、煮物を作った奈津美には「こんなに薄味じゃ食べた気がしないわね」と言います。奈津美はそうした厚久の家のことを「壊れちゃってるよね、あっちゃんの家族」と評しました。

夜、透と顔を合わせた厚久は、幼少期にかわいがってもらった祖父のことを挙げて、祖父の死が実感できないと話します。本当にいたのかどうかさえ、分からなくなりそうだと話しました。「だから小さいことは気にせずに生きていけばいい」と兄の透に言うと、厚久の言いたいことを理解した透は、無言でサムズアップをして部屋に戻っていきました。厚久同様に、透もことばで気持ちを伝えるのが苦手なようです。

実家に泊まった厚久は、手で影絵を作って鈴といっしょに遊びました。きつねではなく犬の影絵を作ったと言う鈴に、犬を飼いたいのかと厚久は質問しますが、鈴は「そうは言ってないよ」と否定します。

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