「真夏のオリオン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【承】– 真夏のオリオンのあらすじ2

真夏のオリオンのシーン2

画像引用元:YouTube / 真夏のオリオントレーラー映像

志津子は、戦争で親を亡くした孤児たちを引き取り共に暮らしていた。出撃する孝行に子供たちが描いた絵と音大に通っていた志津子は、沖縄の任務が言い渡された孝行に「真夏のオリオン」という曲を書き下ろし手渡した。

「必ず帰ってきて」

という決して口に出せない思いを込めて。

主にオリオン座は「冬の大三角形」として、寒い時期によく見える大きな星だ。

しかし夏に見えるオリオン座はとても珍しいとされ、空に見えたならばこの上ない吉兆を意味していると言われていた。

楽譜にはイタリア語で「オリオンよ、愛する人を導け」と志津子は手書きのメッセージを書き、孝行への思いをオリオン座に込めて楽曲に込めたのだった。

イー77は何度も敵兵の船を沈めた潜水艦として日本海軍に名が轟いていた。既にミッドウェイ海戦で日本海軍はほぼ壊滅した中で、最終防衛戦を守る潜水艦部隊の主要戦力だった。

孝行が艦長を勤めるイー77には先鋭の乗務員たちが揃っていた、

若き水雷員、鈴木。

初出撃となった若い軍医、坪田。最年長ベテラン水雷長、田村。厳しくも性根は暖かな機関長、桑田。食事係を請け負うそして潜水艦に搭載された特攻兵器「回天」に登場するべく任務に着いた、遠山も搭乗していた。

最後に残った日本軍の潜水艦5艦のうち、イー77は最後の砦として最終防衛線あたりに配置されていた。

日本軍の狙いは「潜水艦ハンター」として数々の潜水艦を海の藻屑にしてきた、米軍駆逐艦「パーシバル」を沈めることだった。

イー81は77の前に配置されていた。

出港したイー77、孝行はハーモニカを持っていた鈴木を見つけ「真夏のオリオン」の楽譜を手渡すと「この曲を吹いてくれ」と頼んだ。鈴木は快諾し音を鳴らす、それは暖かく、優しい音であった。

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