「私と猫のサランヘヨ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

私と猫のサランヘヨの紹介:2019年製作の韓国映画。韓国の男性アイドルグループSUPER JUNIORのメンバーで動物好きとして知られるヒチョルが声を当てた動物オムニバス。失恋し元恋人と共に飼っていた猫が残された20代のナレ、猫のおかげで運が向いてくる40代のキムの物語など、猫にまつわる4編のドラマを紡ぐ。出演は、「荊棘(ばら)の秘密」のキム・ソヒ、「犯罪の女王」のホ・ジョンドほか。特集『のむらコレクション(のむコレ2020)』にて上映。

あらすじ動画

私と猫のサランヘヨの主な出演者

サラン(ヒチョル)、ナレ(キム・ソヒ)、キム(ホ・ジョンド)、スジョン(グォン・スジョン)、ソクポン(キム・ギチョン)

私と猫のサランヘヨのネタバレあらすじ

【起】– 私と猫のサランヘヨのあらすじ1

私と猫のサランヘヨのシーン1

画像引用元:YouTube / 私と猫のサランヘヨトレーラー映像

韓国、現代。

〔サラン〕

20代の女性カン・ナレは、若い男性ク・サンチョルとかつて大恋愛をしました。恋愛中はナレとサンチョルの仲は睦まじく、デートを重ねていました。ナレと一緒に猫を買いに行ったサンチョルは、その猫に「サラン(愛)」という名前をつけました。その猫を2人でいつまでも飼い、育てていくつもりでした。ところが…。

いつまでも不変のものだと思われたナレとサンチョルの愛も、冷めてしまいました。サンチョルは「もう戻れない。じゃあな」と、ナレになんの未練もなく別れを切り出します。それに対してナレはまだ未練があるようで、「私の物を返してよ」と、サンチョルの部屋に残した私物の話をして引き止めようとしました。サンチョルは面倒くさいと感じたらしく、残りのナレの私物は後日宅配便で送ると言います。部屋から追い出されたナレに、猫を入れたキャリーバッグが放られました。ナレはサランを連れて、自分の住むマンションに戻ります。

サンチョルと別れたナレは、失恋の痛みに耐えながら元の生活に戻ろうとします。翌日、ナレが仕事から帰ってくると、サンチョルから送り返された私物が届いており、ドア口に置かれていました。それを見たナレは別れを思い出し、荷物を見てめそめそし始めます。

猫のサランは、そうした飼い主・ナレの気持ちを理解していました。今夜もまたナレが泣いて眠れないのかと思ったので、サランは「癒し」を与えるため、ナレに寄り添います。ナレはサランを撫でて落ち着きますが、夜に寂しくなってサンチョルに電話しました。サンチョルが電話に出ないので大声で泣いたナレは、隣の住人に「うるさい」と文句を言われ、謝ります。愛を失って悲しむ飼い主・ナレを慰めたサランは、自分も愛を知っているのだと昔のことを思い出します。

…サランはペットショップで売られるオスの子猫でした。生後まもなくショップで売りに出されたときに、同じペットショップで売られる別のメス猫に一目ぼれしました。「自分の分身のようだ」と運命の愛だと感じたのもつかの間で、サランはすぐに売れて人間の元へ行き、愛を感じたメス猫との別れを経験します。最初の飼い主はものすごく若いカップルで、サランはそのカップルの許で去勢手術を受けました。ところがカップルが別れることになり、サランはペットショップに返品されたのです。去勢手術済みの大人の猫として、再びペットショップで格安で売られていた(店員さんには「チョコ」と呼ばれていました)ところを、サンチョルが見つけて買い、サランと名付けたのです。サランは自らの過去の体験で「愛のあとには必ず別れがくるものだ」と悟っていました…。

失恋で泣いて夜更かししたナレは、寝坊して遅刻します。キム課長の電話で起きたナレは、部長が来るまでに出勤しろと命令されて、しぶしぶ向かいます。その日、遅刻した分残業したのか、夜遅くまで働いてヘトヘトで帰宅したナレは、部屋に入るなり倒れ込みました。それを見たサランは、「ゆっくりやすめ」と思います。

失恋直後は泣いてばかりのナレでしたが、次第に泣かない時間が増えます。休日に女友だち2人と遊びに出かけたナレは夜に酔っぱらって、女友だちといっしょに部屋へ帰ってきました。ナレは眠り込み、酔っ払いの女友だちはサランを無遠慮に撫でまわして、サランは辟易しました。

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