映画:総理の夫

「総理の夫」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– 総理の夫のあらすじ4

総理の夫のシーン4

画像引用元:YouTube / 総理の夫トレーラー映像

【年が明けて1月1日元旦】

年始から凛子は忙しくしています。原もそろそろ本性を見せ始めました。凛子の消費税増税に対して「賛成しかねる」と言い出します。連立を離脱して内閣不信任案を出す腹であるようです。もしそういう事態になりそうならば、「私も伝家の宝刀を抜く」と凛子は言いました。

会期末の6月21日、原が不信任案を提出するまえに先手を打ち、凛子は衆議院を解散させました。それと共に、総選挙の火ぶたが切って落とされます。凛子率いる直進党と、原が率いる民心党、両者は選挙活動にいそしみます。

凛子は当初の所信表明で掲げたとおり消費税増税を考えていました。これは日本の財政危機を乗り越えるための、不可避の策と考えています。日和の兄・多和はもう反対は唱えませんでしたが、選挙戦まで実家に出入り禁止を言い渡しました。恰好がつかないからです。

選挙戦で多忙な凛子を見て、日和は痩せたように感じました。しかし凛子は否定します。

凛子の秘書の島崎が山形3区で立候補しており、凛子は当選させようと必死で活動していました。その最中、凛子は倒れてしまいます。

病院に担ぎ込まれた凛子は、妊娠3か月でした。43歳なので妊娠は諦めていたのですが、子どもができて凛子も日和も喜びます。「仕事も、新しい命も諦めない」と言った凛子は、つわりと戦いながらも選挙戦に励みます。

【7月30日 晴れ】

投票日がやってきました。選挙戦での凛子たちの努力が実り、凛子一派が議席の過半数を獲得します。原は大敗を喫していました。

8月4日、第2次相馬内閣が発足します。

凛子が救急搬送されたという連絡を受けた日和は、急いで病院に駆け付けます。無理がたたって凛子は切迫流産を起こしかけており、絶対安静を言い渡されました。頑張りたいという凛子に、何も力になれない日和は無力感に苛まれます。はたから見ていると、凛子はあぶなっかしい様子でした。日和はおおいに心配します。

日和は阿部から電話をもらい、凛子妊娠の話が新聞に載ると教わります。阿部の言う通り、スポーツ新聞の一面にでかでかと、凛子の妊娠が掲載されました。

自分がリークしたとあやかが名乗り出ました。あやかは、凛子の身体が心配だったと言って、辞表を提出して凛子の元を去ります。

凛子は考えます。総理として活動しながら妊娠、出産もしたいと考えていましたが、知らないうちに日和やあやかたちを傷つけており、それに気づけずにいたことを反省した凛子は、総理の職を辞任すると決めます。日和、小津、島崎にそれを告げて、凛子は辞任の段取りを組みました。

【9月29日 くもり】

世間では凛子の妊娠、出産のことが連日話題となっていました。世論も真っ二つに割れています。出産のために政治をおろそかにするのかという厳しい意見と、働きながら出産してほしいという意見とに二分しています。

日和の母・崇子が凛子の味方をする発言をして、それを聞いた日和は凛子に自分の気持ちを伝えようと考えます。急いで会見場へ向かいますが、一般人ということで通してもらえません。日和の顔を見つけた阿部がわざと囮となり、日和を通してくれます。

凛子が内閣総理大臣の座を辞することで、マスコミの会見場はいつもより賑わっていました。乗り込んだ日和は凛子に向かって、「どんな決断であれ、全面的に支持する」「これ(辞任)は後退じゃない。勇気ある前進だ」と凛子を励まし評価する言葉をかけます。

マスコミたちは水を打ったように静まり、日和の話を聞いていました。凛子は涙を流しながら、マスコミに日和を自己紹介します。その後、辞任の声明をします。

後日。

凛子が総理を辞してから、いろいろなことが少しずつ回り始めます。内閣官房長官の小津が、凛子が掲げていた福祉改革法案を通し、原もそれを支持しました。凛子の強い要請で、あやかは復帰をして凛子のもとで働いています。

日和の生活も、すっかり元通りになりました。

それからさらに日が流れました。凛子と日和のあいだには、女児が生まれます。

ある日、出張に出かけようとする日和を見送りながら、凛子が尋ねます。「日和くん、もしもまた私が総理大臣になったら、なにかあなたに不都合がある?」意味深な質問をされた日和は、黙って笑います…。

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