「花と蛇(1974年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– 花と蛇(1974年)のあらすじ4

花と蛇(1974年)のシーン4

画像引用元:YouTube / 花と蛇(1974年)トレーラー映像

社長の千造が「そろそろ返してもらおうか」と静子を要求します。しかし誠は応じません。

会社の外でハルが誠を待っていました。ハルは誠を、個室の部屋に連れていきます。社長の千造にお金で買われるような形で結婚したものの、静子には思い人がいました。恋人はアメリカに留学中で、その個室部屋で静子は恋人と会っていたとハルは誠に打ち明けます。

静子は不思議な魅力を持っており、ハルも静子に夢中でした。「奥様は私の神さま」と言うハルは、静子に会いたいと言います。誠は、静子に会わせることを条件にハルと関係を持ちました。

そのまま酔って帰宅した誠は、部屋に入るなり過去の幻影を見ます。赤い裸電球のもとで静子がジミーに襲われている…というのは幻影ではなく、母・美代が外国人の役者を雇って誠に見せた映像でした。誠はトラウマを見せられて委縮し、母・美代に逆らえないと痛感します。

誠が無断欠勤を続けているので、課長が千造に呼び出されて叱られます。

誠は静子と部屋にこもりきりでした。静子が外へ出たいと言うので、誠は紐をつけて静子を公園で散歩させます。静子はトイレに行くと言って縄をほどいてもらうと、どこかへ消えました。誠は拍子抜けしますが、静子は鼻緒の修繕に行っていただけでした。戻ってきます。

ふたりで映画館に行きますが、映画の内容を見て誠はトラウマを思い出します。

…幼少期の誠は、誠の銃弾でケガをしたジミーに首を絞められました。ジミーが怒って誠の首を絞めたので、母・美代が誠から銃を奪ってジミーを射殺しました。美代はジミーの金を着服します…。

ジミーを殺したのが自分ではないと思い出した誠は、嬉しく感じました。公衆電話から母・美代に電話をかけて記憶を取り戻したことを告げ、もう母親の言いなりにならないと告げます。興奮した誠はガラス張りの公衆電話ボックスで、衆人環視のなか静子を抱きました。

東新宿警察に連行された誠と静子を、美代と千造が引き取りに来ます。静子は千造に連れられますが、静子にすっかり骨抜きにされた誠は、母・美代の制止を振り切って千造と静子について社長宅へ行きます。

屋敷ではハルが静子の帰りを待ちわびていました。お茶を淹れて応接室に入ったハルは、そこで千造と静子、誠の三人が絡み合っているのを見てあぜんとします。静子はハルの知る気高く男をはねつける、かつての静子とは異なっていました。しかし千造と誠といっしょにいる静子は、以前よりはるかに幸せそうな顔をしていました。

庭のバラ園で花を見ながら、静子がハルと話します。ハルが静子の変貌ぶりを指摘すると、静子は笑いながらハルも加わるかと聞きました。ハルは「お願いします」と頭を下げます。

静子は「男ってかわいいわ」と言いながら、バラの花の香りをかぎます…。

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