「花と蛇(2003年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

花と蛇(2003年)の紹介:2003年製作の日本映画。東映ビデオによる映画版で、杉本彩が主役。団鬼六のSM小説を鬼才・石井隆監督が新たに映画化。貞淑な人妻が性の調教を受ける姿をハードに描く。ヒロインに扮した杉本彩の、フルヌードにとどまらない熱演も話題だ。

花と蛇(2003年)の主な出演者

遠山静子:杉本彩 遠山隆義:野村宏伸 田代一平:石橋蓮司 森田幹造:遠藤憲一 野島京子:未向 ピエロ男:伊藤洋三郎 M女:卯月妙子

花と蛇(2003年)のネタバレあらすじ

【起】– 花と蛇(2003年)のあらすじ1

花と蛇(2003年)のシーン1

画像引用元:YouTube / 花と蛇(2003年)トレーラー映像

夏の頃。

田代一平は裏社会のフィクサーと呼ばれる権力者です。戦争経験者でもある田代は95歳を過ぎてもなお、精力が衰えることがありませんでした。病の床にあり、全身を医療機器に繋がれた田代はまどろんでいましたが、ふと美しい女の瞳から目を離せなくなりました。その女性はテレビに映っている映像で、ダンスを踊っていました。田代がハンドベルを鳴らすと、田代についてこまごまと面倒をみている森田組の組長・森田幹造が駆け付けます。

田代がテレビを指さしながらろくに呂律の回らない舌で誰何すると、森田は画面を見て世界的に有名なタンゴダンサー・遠山静子だと答えます。田代は森田に、静子を手に入れろと命令します。

静子が踊っていると、身に着けていた服が次第になくなっていきます。裸になった途端にわが身にヘビが迫ってきます。(映画タイトル)

ヘビは身体をのぼってきて、嫌がる静子の口のなかに入ろうとする…という夢を静子は見ました。うなされて目覚めた静子は、隣のベッドで寝ている夫・隆義を気にしながら起き出すと、別室で柔軟運動をしてシャワーを浴びました。

シャワーを浴びながら静子は、ダンスで賞を授与された際に審査員をしていた隆義と知り合ったことを思い出していました。

隆義が起き出してくると、静子がうなされていたことを指摘しました。「仕事のやりすぎだ」と注意されます。先日辞めたマネージャーが仕事を入れたのだと話すと、隆義は代わりのマネージャー兼ボディガードを手配すると言いました。隆義は、美しい静子が狙われないか心配なのです。

隆義は会社社長でした。家に秘書兼ボディガードの江口が迎えに来ました。仕事で出かける予定でドレス姿の静子が、隆義のスラックスに汚れがついているのを見つけて取るためにしゃがむと、静子の胸元があらわになりました。隆義だけでなく秘書の江口も、静子の胸から視線を外せなくなります。

その夜、隆義は酒を呑みながら昼間の出来事を振り返っていました。隆義の事務所に、森田という名の社長が訪問すると、いきなりノートパソコンで隆義に映像を見せるのです。そこには、ある代議士に隆義が多額の現金の入ったスーツケースを渡している映像が映っていました。隆義は会社の重役である川田和夫に対し、数十億の損害をもたらしたと無実の罪を着せて、一方的に解雇していました。川田はそれを不満に思い、裏社会のフィクサーの田代に告げ口をしていました。隆義も、田代という名はよく知っています。

隆義は数十億の借金を抱えていました。森田は隆義に、返済の肩代わりをする代償として静子を田代に差し出せと言いました。隆義は静子が不感症だと言って断ろうとします。森田は静子について調査を終えており、静子が結婚するまで浮いた噂がひとつもなかったこと、隆義との性生活がうまくいっていないことも知っていました。そのうえで、美しいものが好きな田代が望んでいるのだと答えます。

秘書の江口が警察を呼ぼうと言いますが、森田は拳銃を見せて脅します。引き受けないと動画をネットに流すと言われ、隆義はしぶしぶいうことをきくことにしました。

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