「花と蛇 白衣縄奴隷」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

花と蛇 白衣縄奴隷の紹介:1986年製作の日本映画。知人の紹介で訪ねた歯科医に麻酔をかけられ、SMの調教を受けるOLの姿を描く団鬼六の原作の映画化で、脚本は「花と蛇 飼育篇」の 掛札昌裕、監督は「団鬼六 蛇と鞭」の西村昭五郎、撮影も同作の野田悌男がそれぞれ担当。シリーズ第4弾。

花と蛇 白衣縄奴隷の主な出演者

山際美貴:真咲乱 竹内直江:小川美那子 伊藤希代子:江崎和代 大庭秀紀:野上正義

花と蛇 白衣縄奴隷のネタバレあらすじ

【起】– 花と蛇 白衣縄奴隷のあらすじ1

東京都・郊外。

女性の患者が苦しそうな悲鳴を上げています。それは、歯科医院の治療中でした。歯科医師の大庭秀紀は口腔内ミラーで口のなかをくまなく見たあとで、患者に「だいぶ化膿しています。切開しなくちゃ」と告げました。麻酔の入った注射針を手に取ると、女性の歯茎に麻酔を打ちます。大庭が麻酔を打ったのを確認すると、横で歯科助手の若い女性・竹内直江がすかさず、白い布を女性の口と鼻に当てました。クロロホルムをかがされて、女性患者は眠り込みます。

女性が意識を失ったのを確認すると、大庭と直江は診察の椅子に乗せたまま女性の服を脱がせます。(映画タイトル)

大庭と直江は無言で淡々と、女性の両手両足を縄で拘束しました。女性を見ているうちに興奮したのか、直江が大庭にキスをします。大庭はそれに応じて振り返ると直江に向かい、ふたりはそのまま床で身体を重ねます。

直江は大庭に「急いでください」と急かしました。今日はこれで患者が最後ではないのかと大庭が聞くと、19時に伊藤夫人の紹介の患者を入れていると直江が答えました。ほかならぬ伊藤夫人こと伊藤希代子の紹介なので断れなかったと言います。

大庭は自宅に歯科医院を経営しています。

19時になりました。希代子が大庭のところへ、若くて美しい女性・山際美貴を連れてきます。大庭は美貴をひとめで気に入りました。美貴を診察して虫歯を治療します。帰っていく美貴をブラインドの隙間から大庭が見送ると、美貴は、希代子の待つ車に乗って去りました。

大庭は独身の男性です。歯科助手の直江を雇って、歯科医院を経営しています。大庭と直江は肉体関係ですが、普通の恋人同士とは違っていました。大庭はときおり女性患者を眠らせて、拘束するのが趣味でした。直江は大庭を手伝っていますが、大庭の愛がほしいと思っています。

大庭と直江に縛られる女性患者たちは、まったくそのことに気づいていません。

伊藤夫人こと希代子は有名な議員の夫人でした。議員が亡くなったあとも再婚せず、屋敷で和服の組紐づくりの教室を開いています。美貴は希代子の教室の弟子で、私生活でも同性愛の恋人同士の関係でした。

別の日、希代子は教室のあとで美貴を引き留めようとしますが、美貴は「これから歯医者なの」と言います。再診の診察予約が入っていたのですが、昼間に時間がかかってきて診察時間の変更を知らされたと美貴は言いました。希代子は「気を付けて」と声をかけます。

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