映画:草の響き

「草の響き」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– 草の響きのあらすじ3

草の響きのシーン3

画像引用元:YouTube / 草の響きトレーラー映像

研二がメロンの手土産を持って、和雄と純子の部屋に遊びに来ます。メロンは教え子が送ってくれたものだそうです。いつもジャージを着ているので、純子は研二が体育の先生だと思っていました。会話の流れで英語教師だと知り、驚きます。研二が遊びに来ていても、和雄は時間がきたら走りに行こうとしました。「1日休んだら駄目になる」といって融通を利かせようとしません。研二はそれを知って辞去し和雄と並んで走りますが、やがてついていけず脱落しました。和雄が走る背後で、彰、弘斗、恵美が遊んでいます。

彰、弘斗、恵美はいつも一緒でした。彰と恵美は恋人同士になり、弘斗とも仲良しです。3人で花火をして遊んでいると、和雄が横をランニングで通りました。それを見た彰と弘斗は、和雄と並んで走ります。最初はすぐに脱落していましたが、少しずつ彰と弘斗の走る距離は伸びていきました。和雄も、コースの途中で2人が並ぶので顔を覚えます。決まった会話をするわけでなくても、互いに顔を覚えました。

弘斗と遊ぶのが楽しくなった彰は、バスケ部に顔を出していませんでした。そのせいであるときバスケ部員たちに「なんで練習に来ないの」と詰め寄られます。質問しておきながら彼らは、彰が弘斗と恵美らと一緒に遊んでいることを知っていました。恵美という彼女ができたことをやっかみ、つるし上げられます。

押し問答が重なり、彰はバスケ部員たちの前でこれから、大きな岩から飛び込みをすることになります。バスケ部員は彰を自転車の後ろに乗せて海まで連れていき、飛び降りろと要求します。そこは遊泳禁止の看板が立てられています。彰がそれを乗り越えて先へ進もうとすると、見ていた大人が止めました。バスケ部員たちはけしかけたことを咎められたら困るので、急いで自転車で逃げます。

和雄を心配して、研二はよく家へ遊びに来ました。研二が来ると和雄も笑顔を見せるので、純子は「研二くんといる時が楽しそう」と話します。純子は、自分が和雄の重荷になっているのではないかと話しました。研二はそれを否定して、独身時代の和雄は人を見下す面があったけれども、純子と結婚してから角が取れて幸せそうだとフォローします。

弘斗が彰に「学校を辞めたい」と告白しました。それを話して弘斗は、彰に何か声をかけてほしいと思っていました。しかし彰は彰でバスケ部員との関係に悩んでおり、ゆとりがありませんでした。弘斗は何か言ってほしかったと言い、「冷たい。そのうち友だちがいなくなるぞ」と責めます。売り言葉に買い言葉で喧嘩をし、弘斗と彰は遊ばなくなりました。

彰はひとりでスケボーを乗っていて、衝動的に海へ行って大きな岩から海にダイビングします…。

純子が和雄に妊娠を告げます。暖簾に腕押しの和雄との生活に疲れた純子は、愛犬・ニコを連れて東京へ帰ることもちらっと考えました。

和雄は純子の妊娠を聞いて、アルバイトを始めます。飲食店で皿洗いのバイトをし、稼ぎ始めました。

新年に両親と会った和雄は、役所勤めの父親から皿洗いのバイトをずっと続けるのかと聞かれます。地方公務員の試験を受けたらどうかと勧める父に、和雄は反発しました。自分は生まれてくる子どもに普通のことを要求して幸せな家庭を築かせたいと話す和雄に、純子は「カズくんは幸せじゃないの?」と聞きます。和雄は言葉に詰まりました。

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