映画:街の灯

「街の灯」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

街の灯の紹介:喜劇王チャップリンが製作、監督、主演、音楽を兼任したロマンスコメディ。盲目の花売りの女性に恋をし、彼女のために奮闘する放浪紳士の姿をユーモラスに描いていく、第3回ナショナル・ボード・オブ・レビューでは、トップ10に選出された。1931年アメリカ製作。

街の灯の主な出演者

放浪紳士(チャールズ・チャップリン)、花売りの娘(バージニア・チェリル)、花売りの娘の祖母(フローレンス・リー)

街の灯のネタバレあらすじ

【起】– 街の灯のあらすじ1

物語の舞台はアメリカのとある街。この街には、ちょびヒゲで上品な服を着た放浪紳士が暮らしていました。放浪紳士はお騒がせ者で、新聞売りの少年2人組によくバカにされていました。

そんなある日のこと、放浪紳士は街角で美しい花売りの娘と出会いました。娘は盲目でしたが、けなげに花を売る姿に放浪紳士は心を打たれ、彼女に恋をしました。

放浪紳士が花を一本買うと、娘は放浪紳士の胸元に花を挿してくれました。その後娘がお釣りの準備をしていると、ちょうどそのとき別の紳士が道端の車に乗り込みました。娘は放浪紳士が車に乗って去ってしまったと思い込み、お釣りを渡せなかったことを悔やみました。放浪紳士はそれ以上娘に話しかけず、近くから娘の姿をしばらくの間見守っていました。

その夜、放浪紳士が一人港を訪れると、思い詰めた様子の中年男性と遭遇しました。男性は投身自殺をしようと自分の体に大きな石をくくりつけ始めていました。放浪紳士はそんな男性を放って置けず、自殺を思いとどまるよう励ましの言葉を送りました。そのおかげで男性は自殺を断念したものの、男性はひどく酔っ払っていたため、誤って放浪紳士を海に落としてしまいました。その後も男性に何度か海に落とされた末に、放浪紳士は元気を取り戻した男性の家に招待されることとなりました。

男性の家に行くと、そこは執事のいる豪邸でした。男性は億万長者の富豪だったのです。富豪と執事との会話から、富豪の妻はつい最近屋敷を出て行ったようでした。富豪は屋敷で酒を大量に飲みますが、それでも足りず、放浪紳士を誘って街に出かけ、さらに酒を飲みました。

翌朝、放浪紳士は富豪の代わりに車を運転し、富豪を家まで送り届けました。放浪紳士も屋敷に入ろうとしますが、執事に追い出されてしまいました。

その直後のことでした。あの花売りの娘が富豪の屋敷の前を通りかかったのです。放浪紳士はすぐに屋敷に入って富豪に花を買おうと提案、酔った富豪は快く財布から金を出しました。放浪紳士は花売りの娘からすべての花を買い取り、さらに富豪の車で彼女を家まで送り届けました。

放浪紳士が花売りの娘にうっとりする一方で、花売りの娘も放浪紳士の優しさに胸をときめかせていました。その後、花売りの娘は同居する祖母に心優しい紳士に助けられたことを嬉しそうに話しました。

同じ頃、放浪紳士は富豪に会おうとしたものの、富豪はすっかり酔いが覚めて苛立っていました。富豪は誰が来ても追い返せと執事に指示、放浪紳士は富豪の態度の豹変に困惑しました。

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