「解夏」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

東京の小学校で教師をしていた孝之はある日目に異常を感じ幼馴染の眼科医・清水を訪ね診断してもらうと“ベーチェット病”を患っていることが判明する。 いずれは失明してしまう病気に孝之は学校をやめることを決意し故郷の長崎に帰ることを決意するが・・・

解夏の主な出演者

高野隆之: 大沢たかお(2004年度日本アカデミー賞主演男優賞) 朝村陽子(ともむら): 石田ゆり子 高野聡子: 富司純子 高野玲子: 石野真子 松尾輝彦: 田辺誠一 克子: 渡辺えり子 林 茂太郎: 松村達雄 朝村健吉: 林隆三 清水博信: 古田新太 黒田寿夫: 柄本明 安田: 鴻上尚史

解夏のネタバレあらすじ

【起】– 解夏のあらすじ1

解夏のシーン1

画像引用元:YouTube / 解夏トレーラー映像

高野孝之は母親の聡子ともう10年以上前に亡くなった父親の墓参りにやってきた。

墓は長崎市の港を臨む高台にあり、聡子は元気よく石段を登って行くが孝之は息が切れてしまい、ふらついた後激しい頭痛に見舞われる。

半年前まで孝之は東京で小学校の教師を務めていた。

生徒たちからは慕われクラスもまとまりがあると先生たちからも評価されていた。

順風満帆のように見える孝之の仕事ぶりだったが、疲労やストレスから夢の中では子供たちに襲われると言う悪夢を見るようになっていた。

また視力に異常を感じ始めていた孝之は、幼馴染で眼科医になっていた清水博信を訪ねた。

孝之を診断した清水は“ベーチェット病”に罹っていることを告知した。

ベーチェット病は極めて失明する可能性が高い病気だった。

いつ見えなくなるのかと聞かれても答えられない清水だった。

孝之には“病気になんかなるなよ”と言ってモンゴルに送り出した恋人・朝村陽子がいた。

清水は自分が大学病院にいたころの患者で、ベーチェット病を患い、今は両眼を失明している黒田寿夫に孝之を引き合わせ、体験談を一緒に聞いた。

黒田が失明してから知り合った友人は発病してから6年間何もなかったが、ある日自宅を出て家の角を曲がったところで目に激痛が走りうずくまってしまい、立ち上がった時にはもう何も見えなくなっていたと言う話をした。

黒田は発病してから失明するまで10年かかっており、人によってさまざまだと言うことを話したかったのだ。

また黒田は、亡くなった母親に、“お前は貴重な体験ができるからその経験を活かせ”と言われたと語った。

黒田は失明すると言うことは明るいところから暗闇に突き落とされると思っていたのだが、そうではなく乳白色の霧の中にいる感覚で、黒田が失明して悟ったことは、暗闇という光を見ていたのだと言う。

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