「負け犬の美学」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

40代半ばのボクサー、スティーブ・ランドリーは妻子を抱え、たまに呼ばれる試合とバイトで生活をしのいでいた。そんなある日、娘にはピアノの才能があると信じたスティーブは金を稼ぐため、身の危険を顧みずチャンピオン戦に出場するタレク・エンバレクのスパーリングパートナーになる。妻は反対し娘はそのスパーリングを見て悲しむ。だがスティーブは意思を曲げず殴られ続けながらもパートナーを勤め上げる。タレクは打たれても打たれても逃げ出さなかったスティーブにある提案をするが・・・ 【公開】2018年(フランス映画) 【脚本・監督】サミュエル・ジュイ

あらすじ動画

負け犬の美学の主な出演者

スティーブ・ランドリー・・・マシュー・カソビッツ マリオン・ランドリー・・・オロビア・メリラティ タレク・エンバレク・・・ソレイマ・ヌムバイエ オロール・ランドリー・・・ビリー・ブレイン

負け犬の美学のネタバレあらすじ

【起】– 負け犬の美学のあらすじ1

負け犬の美学のシーン1

画像引用元:YouTube / 負け犬の美学トレーラー映像

リングアナウンサーの声がボクシング会場に響き渡る。「ただいまよりスーパーミドル級・3分6ラウンドプロ公式戦を行います。赤コーナー48戦13勝3引き分け32敗、スティーブ・ランドリー!」

この物語の主人公であるスティーブはこの試合も負けてしまい、33敗となってしまった。

試合が終わり顔を腫らして自宅に帰ったスティーブは、リング衣装を洗濯機にれ、グローブをケアし鮮血に染まった小便をする。ベッドで寝ている息子のオスカルと娘のオロールの寝顔を見て布団をかけなおしてやると、オロールが目覚めて「勝った?」と聞いてくる。スティーブは微笑んで「惜しかった」と答えベッドから離れた。

翌朝、早く目覚めたオロールがスティーブの腫れた寝顔をのぞき込んでいて、スティーブに「痛い?」と聞いてくる。全然痛くないと答えながらも枕には血がへばりついている。オロールは父親の試合が見たくてたまらず、見に行きたいと何度もせがむがスティーブはダメだと娘の願いを受け付けない。

顔の傷は妻のマリオンが手当てしてくれた。マリオンとは50戦戦い終わったらボクシングを引退すると約束してある。マリオンが顔の手当てをしているときスティーブの右手はマリオンのお尻に。消毒液の塗布に痛い! と手を離すとその手をマリオンが掴んで、また自分のお尻に導いた。仲のいい夫婦である。

ある日スティーブはオスカルを連れて、オロールを迎えにピアノ教室へやってきた。オロールが奏でるピアノの音を聞きながら外で待っていると、ピアノ教室の先生がやって来て、滞納しているレッスン代160ユーロを学校が休みに入る前に払ってほしいという。スティーブは慌ててポケットから手持ちの金70ユーロを差し出し残りは休み明けに払うと約束した。

スティーブは、ピアノの講師から更に上達するには毎日ピアノに触って練習することだと言われ、オロールにピアノを買ってやることを決意する。

帰り道、先生が自分のことをなんて言っていたかと聞いてくるオロールにスティーブは「お前は凄いって」と答えるとオロールは無邪気に喜んだ。

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