「贅沢な骨」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

映画「贅沢な骨」の感想

ライターの感想

行定監督の映画はとてもニュアンス的な雰囲気を出すのがとても上手い方だと思います。「きょうのできごと」「GO」「リバース・エッジ」など。青春映画でありながら、どこか感傷的というか、風のような作風だなあと思います。でも見た後、そのシーンとかセリフとか覚えているみたいな感じです。 今回の新谷という男性をめぐっての少し奔放ながら繊細なミヤコと過去に傷を持って心不安定なサキコの不思議な関係。傷を持つ女性たちの愛と不思議な絆。最後の喉仏をぎゅっと大切そうに持つ姿を見て、やっと一緒になれたねと、どこか心穏やかな気分になりました。
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