「鉄くず拾いの物語」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– 鉄くず拾いの物語のあらすじ3

鉄くず拾いの物語のシーン3

画像引用元:YouTube / 鉄くず拾いの物語トレーラー映像

諦められないナジフは、他の支援団体にも頭を下げ、やっと助けてくれそうな団体にたどり着くことができた。早く病院にセナダを連れて行こうと急ぐが、当のセナダが動こうとしない。

「もう何度も断られてきた、次も同じよ」

彼女は苦しみながらも、もう断られ絶望することを恐れて、諦めてしまっていた。

支援してくれる団体の職員も加わり、時は一刻を争うと説得するが、セナダはソファーに横になったままだ、既に2度も病院から断られ、追い出されている。

激しい身体の痛みはあるものの、行ってまた絶望し恥をかくのは、もう嫌だったのだ。

こうなったら保険証を持ってこよう、頼れるのはこの辺りで持っているのは義母だけだ、借りてくるとナジフは家を飛び出した。

既に状況を分かっていた義母はしぶしぶ保険証を貸してくれ、ナジフは嫌がるセナダを連れ病院へ向かう。金の工面がついたことで病院はすぐ対応し、セナダは手術室へ運ばれて行った。

それを不安げに見守るナジフと娘たち。

手術室の外の廊下で、ぐずる子供たちをあやしながらじっと手術が終わるのを待つナジフ。ずっと無事を祈り続けた。

数時間後、手術は終わった。まだ麻酔で眠るセナダを心配げに見つめるナジフ。

そんな彼に医者はこう告げた。

「もう少し遅かったら、奥さんの命はなかった、手遅れになる寸前だった」

と言い

「手術は成功したよ」

と、告げるとナジフたちは大喜びした。ずっと色々なところに掛け合った苦労のかいはあった。

やっと、また家族揃って平和に穏やかに暮らすことができると、ナジフはセナダの回復を待って自宅に戻ることにした。

しかし、退院を待って自宅へ戻ってきたナジフ一家を待っていたのは、まさかのボスニアからの厳しい「洗礼」であった。

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