「鉄道員(ぽっぽや)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(7件)

ヒューマンドラマ

【承】– 鉄道員(ぽっぽや)のあらすじ2

鉄道員(ぽっぽや)のシーン2

画像引用元:YouTube / 鉄道員(ぽっぽや)トレーラー映像

乙松は女の子に声を掛ける。

「汽車が見たいなら、もう行ってしまったべ。夕方までは来ないよ」

と教えると、少女は無言でにこっと笑い、汽車を迎え入れる乙松のマネをした。

それを見て顔がほころぶ乙松。乙松は正月も近いし、誰か里帰りした家の子だろうと思い、駅舎に招き入れると優しく話を聞いた。その後、女の子は去って行ったが、待合室に人形を置いて帰ってしまう。

律儀に落とし物で、人形の記録をつける乙松。

そんな折、杉浦が乙松を訪ねてくる。正月、母ちゃんもいねぇし一人だと寂しいべ、と妻がこしらえたおせちを片手に、飲み明かしに来てくれたのだ。

その時静江の思い出話も、しみじみと杉浦とした。

静江はその後、病気がちになり最後は一人で電車に乗り病院へ向かった。

すっかり弱り力ない静江は、ホームに立つ乙松に笛を吹いて、と優しく微笑みかける。

乙松は敬礼をし電車を送り出した。

だが、静江はその後入院し、帰らぬ人となった。ずっと静江に付き添っていた杉浦の妻は看取りも出来なかった乙松を責めたが、夫である杉浦は「乙さんは鉄道員だもの、仕方ない」と嗜めた。

妻を失った夜、乙松は高く強く、そして悲しく笛をホームで吹いていた。

終電を送ったあと、乙松と杉浦は酒に酔いながら昔話で盛り上がった。だが、そろそろ互いに定年退職を迎える二人。杉浦はJRを退職後、再開発中で経済的に栄えそうなトマムのホテルで働く事が決まっていた。それとなく杉浦は一緒にいかないかと乙松を誘うが、乙松は俺はいいよと穏やかに拒否した。

乙松は、俺はこれ(鉄道員)しかできない、これしか知らないから。と微笑み、幌舞駅長を最後に引退する事を伝えた。だが、駅舎を自宅にしているため、廃線したあとはどうするのかはまるで決めていなかった、心配をする杉浦。

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