「鉄道員(ぽっぽや)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(7件)

ヒューマンドラマ

【結】– 鉄道員(ぽっぽや)のあらすじ4

鉄道員(ぽっぽや)のシーン4

画像引用元:YouTube / 鉄道員(ぽっぽや)トレーラー映像

不器用な乙松の為に、女子高生は鍋をこしらえる。乙松は大変照れ「おれ、こんな優しくて上手い鍋は初めてだ」と、心から感動し美味しそうに啜った。

「いつ死んでもいいよ…」とつい零してしまった。

その時、寺の住職から電話がかかってきた。お宅のお孫さん達、本当にいい子たちだと乙松は言ったが、住職は訝しげに娘も孫も里帰りしていないと言われ、はっとした。

あの古ぼけた日本人形はかつて娘の雪子が生まれた時に、街のおもちゃ屋で乙松が勢いあまって買ってしまい、持ち帰ったものの「乙さんのセンスは古くさいのよ、今の子供はもっとテレビゲームとか可愛い着せ替え人形とかあげないとー」と、静江に笑いながら嗜められたことを思い出した。

目の前にいる女子高生が、死んだ筈の雪子だと乙松は気づく。

「ゆっこか?」

雪子は照れながら「だっていきなり現れたらおとっさん、ビックリするっしょ…」と雪子は恥ずかしそうに微笑んだ。

「ゆっこは、俺に小さい頃から成長した姿を見せてくれたんだな」

と乙松は感極まり、雪子をそっと抱きしめた。

かつて雪子の最期を看取れず、本当にすまなかったと泣きながら謝ると雪子は首を振った。

「だってしょうがないっしょ。お父さんは鉄道員だもん」

と、乙松を赦した。

17歳まで成長した姿を見せた雪子は安心して消えていった。

残された乙松は、日誌に「異常なし」と静かに書き綴った。

次の日、始発でやってきた電車を出迎える者はいない、乙松は制服姿のまま、ホームで雪に埋もれて息絶えていた。

春になれば、駅舎も閉鎖されてしまう。まるで生き急ぐ様に乙松は鉄道員で最期までホームに立ち一生を終えた。

杉浦たちが迎えに来た中、乙松の棺は電車に乗せられ静かに幌舞駅から旅立って行った。

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