「陰日向に咲く」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

陰日向に咲くの紹介:2008年製作の日本映画。東京に生きる“ダメダメな人たち”の奮闘を描いた、劇団ひとりのベストセラー小説を映画化。V6の岡田准一、母と娘の2役を演じる宮崎あおいら、豪華キャスト共演の感動作。

あらすじ動画

陰日向に咲くの主な出演者

シンヤ(岡田准一)、鳴子&寿子(宮崎あおい・一人二役)、雷太(伊藤淳史)、ジュピター(緒川たまき)、ゆうすけ(塚本高史)、ゆうすけ〔幼少期〕(桑代貴明)、みゃーこ(平山あや)、みゃーこ〔幼少期〕(加藤美月)、劇場のオーナー(本田博太郎)、シンヤの上司・富田所長(北見敏之)、プロ野球選手の父(山本龍二)、アパートの大家(根岸季衣)、シンヤの母(生田智子)、ホームレス仲間(堀部圭亮)、借金取り(池内万作)、バスガイド・根室(平岩紙)、プロ野球選手・川島(浜田学)、モーゼ(西田敏行)、リョウタロウ(三浦友和)

陰日向に咲くのネタバレあらすじ

【起】– 陰日向に咲くのあらすじ1

陰日向に咲くのシーン1

画像引用元:YouTube / 陰日向に咲くトレーラー映像

ラジオのニュースでは、フィリピンで発生した大型の台風12号が明後日に沖縄へ接近すると流れています。そのあと首都圏にも接近するだろうと言われていました。バスの運転手をするシンヤは、それを聞くともなく流しています。都心の雑踏では、仕事に疲れたサラリーマンのリュウタロウが、駅近くの観葉植物の植え込みの横に腰かけてぼうっとしていました。ひとりのホームレスがやってきますが、彼が通ると雑踏の人の波が綺麗に二つに割れたので、リュウタロウはそのホームレスのことを「モーゼ」だと思います。

バスの運転手のシンヤは、途中の秋葉原で休憩を入れました。その場所にはアイドルの武田みやこ、通称:みゃーこを熱心に応援するアイドルオタクの、ゆうすけやハジメがいました。

浅草で再び停車したシンヤは、100円を落とした女性・池田寿子と出会います。寿子は縁結びのお守りを買っていました。その日の仕事を終えたシンヤは、自分がつけている小遣い帳をバス会社の所長・富田に見せます。それを見た富田はシンヤに給料を渡すと、借金返済に回せと念押ししました。

シンヤはパチンコ依存症の男性です。そのパチンコのせいで借金を重ね、いまでは消費者金融のブラックリストに入っています。バス会社からも金を借りており、もうパチンコをしないという念書も書いていました。給料をもらったシンヤはそれでもやめられず、ついパチンコ屋に入ってしまいます。あっという間に金を全部スってしまいました。消費者金融で借りようとしても借りられず、肩を落として帰宅の途についたシンヤは、昼間に浅草で見た寿子がストリップ劇場へ足を踏み入れようと逡巡し、呼び込みの男に肩を抱かれて連れて行かれようとするのを止めました。事情がありそうな寿子と付き合って、いっしょに「浅草ゴールデンホール」に入ったシンヤは、寿子の話を聞きます。

寿子の母親・鳴子は35年前、この「浅草ゴールデンホール」で雷太という男性とコンビを組んで働いていたのだそうです。母の東京での思い出を日記で読んだ寿子は、雷太を探したいと考えていたのです。

…寿子の母・鳴子はもともと、島根から旅行で東京へ観光に来ただけでした。その際に芸人を目指す雷太と出会い、恋をしました。鳴子は一念発起して上京し、雷太とコンビを組んで漫才を始めます。雷太は笑いのセンスがいまひとつでしたが、鳴子が必死でお笑いの勉強をしました。ネタを考えて舞台に立ち、雷太を引っ張ります。ところがある時点で鳴子と雷太はコンビを解散し、寿子はひとりまた故郷へ戻りました…。

その話を聞いたシンヤは、寿子を手伝って雷太を探すと名乗り出ます。

シンヤは寿子に付き添って、当時の関係者を探します。ホールの人に聞いて、当時の支配人を見つけて聞きに行きました。支配人は覚えており、当時、雷太と鳴子はラジオ番組のレギュラーが決まって、活躍もこれからだという段に突然、解散したと話します。その解散には「ジュピター」という人物が深くかかわっていたと支配人は話しますが、詳しいことは知らないと言いました。

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