「風に立つライオン」のネタバレあらすじと結末の感想

風に立つライオンの紹介:2015年3月公開の日本映画。原作はさだまさし、監督は三池崇史、主演は大沢たかお。アフリカ・ケニアで国際医療ボランティアとして活動した実在の医師・柴田紘一郎をモデルにして描いた作品。

予告動画

風に立つライオンの主な出演者

島田航一郎(大沢たかお)、草野和歌子(石原さとみ)、秋島貴子(真木よう子)、青木克彦(萩原聖人)、田上太郎(鈴木亮平)、児島聡子(藤谷文子)、秋島清美(中村久美)、秋島誠一(山崎一)、村上雅行(石橋蓮司)

風に立つライオンのネタバレあらすじ

【起】- 風に立つライオンのあらすじ1

2011年3月、石巻の廃墟に黒人青年がとうもろこしの種を蒔き「頑張れ」と呟きます…。
…1987年。ケニアの熱帯医学研究所の所長・村上の元へ、2人の青年医師が派遣されます。青木医師と、飛行機に乗り遅れ、3日遅れで赴任した島田航一郎でした。
研究所では研究が主目的ですが、現地人の患者の診察もします。航一郎の腕は見事でした。
半年後、青木と航一郎に、国境近いロキチョキオにある赤十字戦傷病院へ1か月の応援要請があります。
現地へ赴いた航一郎は、看護師・和歌子と共に、地雷探知で負傷した少年兵士の手当てに忙殺されます。1か月の任務を終えた航一郎の顔からは、笑顔が消えていました。

【承】- 風に立つライオンのあらすじ2

航一郎を心配した村上所長は、ケニアのマサイ村へ案内します。そこで最大のもてなしを受けた航一郎は気持ちを入れ替え、翌朝「頑張れ!」と叫び、村上所長に自らを「風に立つライオン」にたとえて「頑張れって自分に言っているんです」と説明しました。
航一郎はロキチョキオの赤十字病院への転籍を志願します。
航一郎は再び少年兵を治療しました。和歌子にも縫合を要求します。
ある日、目の前で両親を殺害され心の傷を負ったンドゥングという少年が運び込まれました。ンドゥングの腕には注射痕が多数ありました。恐怖心を取り除くため、少年兵は麻薬を打たれるのです。
怪我が治ってもンドゥングは心を開かず、スケッチをするだけでした。

【転】- 風に立つライオンのあらすじ3

航一郎は一時帰国しました。
遡ること2年前の1985年、ケニアに渡る前の航一郎は恋人・貴子にプロポーズしました。貴子の父・誠一は五島列島の診療所医師ですが、脳梗塞で診療所をうまく切り盛りできなくなります。
嵐の夜に多くの患者が診療所に押し寄せるのを見た貴子は、診療所を継ぐ決意をし、航一郎のプロポーズを断りました。その後貴子は地元漁師・田上と結婚します。
クリスマスに航一郎がロキチョキオに戻ってきました。サンタに扮した航一郎は皆にプレゼントを渡します。
航一郎はンドゥングに銃の玩具を渡し、それを火の中に捨てたンドゥングは、心に抱えた苦痛を初めて吐きだしました。航一郎はンドゥングを抱き締めます。

【結】- 風に立つライオンのあらすじ4

ンドゥングは医師を志し、オペ室でスケッチしました。
和歌子が敷地内に孤児の収容施設建設の提案をします。
国境付近へ往診に出た航一郎は、銃撃に巻き込まれ帰らぬ人となりました。遺体は発見されません。
航一郎の遺品を整理した村上所長は、元恋人・貴子にあてた手紙を見つけ送付します。貴子が開封すると、たった1行「幸せになってください」と書かれていました…。
…2011年3月、青年になった医師・ンドゥングは石巻でとうもろこしの種を蒔きます。
廃墟にうずくまる少年に日本語で呼びかけ、ンドゥングは少年を抱きしめました。
(和歌子は40歳目前にがんで他界します)
(エンディング さだまさし「風に立つライオン」)

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「風に立つライオン」の商品はこちら