「魂萌え!」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– 魂萌え!のあらすじ2

魂萌え!のシーン2

画像引用元:YouTube / 魂萌え!トレーラー映像

敏子は、夫がなにをしていたのか知りたいと言いました。伊藤という女性から着信があったと言いますが、友人らは深追いするなと止めました。そのまま友人らは帰ると言って去りますが、栄子がタバコを取りに戻ってくると敏子を励まします。

栄子は独身で子どももいません(離婚経験者かは謎)。和世と美奈子は夫が健在だからと言うと、敏子が気になるのなら電話をかけてみろと言い、次の間に控えます。

栄子に勇気をもらった敏子は、夫の携帯電話で伊藤に電話をかけると、明日にでも線香をあげにきてくれと言いました。相手は承諾します。話したあと、敏子は夜中に夫が台所でこそこそと電話をかけていたことを思い出します。

翌日。敏子は伊藤という女性を待っていました。隆之の愛人だろうと見当をつけて張り合う気持ちで、念入りに化粧して紅を引きます。やがて時間がきて伊藤昭子がやってきます。昭子は敏子よりも年上に見えました。靴を脱いだ足に真っ赤なペディキュアが塗られているのを見て、敏子は昭子が女性だと改めて強く意識します。

昭子は香典を置いて線香をあげると、すすり泣きました。帰ろうとする昭子を止めた敏子は、隆之との関係を聞きます。昭子は隆之の会社の食堂で、栄養士として30年働いていた女性でした。隆之と同い年で、もう10年の関係だったと聞かされて敏子は驚きます。

現在の昭子は娘夫婦と蒲田で小さな蕎麦屋『阿武隈』を経営しており、店の定休日である木曜日に隆之と逢引きをしていたと話しました。昭子の話を聞くうちに敏子は腹を立てます。

昭子が帰ったあと、敏子は隆之のタンスの衣類を捨てようとし、結婚指輪も外して放りました。怒りが収まらずに夫の骨壺を持って揺さぶっているのを見て、娘の美保が吃驚して止めました。敏子が破った昭子の香典袋を見て、美保はなんとなく事情を察します。

花束を買った敏子は、和世の家へ行きます。同級生4人の次の会合は、和世宅で開かれました。和世は住宅街にある自宅を改装して、夫婦で飲食店を開いています。その店を貸し切って、彼女たちは学生時代のころの映像を映写機で見ていました。映像に合わせて、学生時代に所属していた合唱部の歌をうたいます。

ロペス・カロの後援会を除名処分になったと嘆く栄子に、和世がきついことを言いました。怒った栄子が席を立って帰り、美奈子がフォローのために栄子を追いかけていきます。栄子は後援会で好きな座席のチケットを取れるのをいいことに、毎回最前列の真ん中を取っていて「越権行為」だということで除名になったのでした。

敏子たちは今年、60歳になります。和世が夫といっしょに店を開いているのを見て、定年後の夫婦にそういう生き方もあったのだと敏子は気づきました。

隆之の納骨の日がやってきます。電車に乗って辺鄙な場所にある墓地まで行った敏子は、隆之は敏子を家に置いて外出し、外で昭子と連れ立って歩いていたのかと想像します。

駅で別れて美保はマモル宅と住む部屋へ行き、敏子は息子の彰之と家に帰宅します。彰之は遺産相続の話を始めると、妻子と立川の実家に戻ってくる話を進めようとしました。彰之は敏子に、「定年退職の日の夜、隆之から電話をもらった。敏子の面倒をみてくれと頼まれた」と言い出したので、敏子は彰之から距離を置きたくて「栄子宅へ行く」と言って家を出ます。

しかし栄子宅に転がり込むのは気が退けた敏子は、カプセルホテルを見つけて初めて入ってみます。緊急連絡が取れるようにと持たされた夫・隆之の携帯に、美保から電話がかかってきました。敏子が取らずにいると、夫の留守番電話の応答が流れます。

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