「魂萌え!」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【転】– 魂萌え!のあらすじ3

魂萌え!のシーン3

画像引用元:YouTube / 魂萌え!トレーラー映像

カプセルホテルの風呂場で敏子は、宮里しげ子という年配の女性に会いました。しげ子は敏子に身の上話を始めます。かつて名古屋に住んでいたしげ子は夫婦で事業をしていたのですが、甥の連帯保証人になったことで借金を背負ったと話します。

夫が心筋梗塞で急死し、しげ子も首つり自殺をしたのですが、愛犬が吠えて知らせて一命をとりとめました。しげ子は自分を救った愛犬を大事にしようと思ったのですが、しげ子が入院していたあいだに愛犬は保健所行きになっていました。しげ子はストレスで失声症になった…というところまで話すと、敏子に話を聞かせた礼として1万円を要求しました。敏子はびっくりしますが、言われるまま金を払います。しげ子は、あと1万円出したら話を聞いてやると言って笑いました。

映画館に映画を見に行った敏子は、鑑賞後に振り返って映写技師を見ます。

カプセルホテルに戻った敏子を見つけて、またしげ子が続きを話しに来ました。失声症に加えて記憶喪失に陥ったしげ子でしたが、2か月後に甥と再会した途端に記憶も声も戻ったと話しました。借金を残して逃げていた甥が、7年ぶりに戻ってきたのだそうです。

敏子が今回も金を払おうとしますが、しげ子は「サービス」と言って受け取りませんでした。敏子はそれでも金を渡し、自分の話を聞いてくれと言います。しげ子は敏子の話を聞きますが、風呂場に若い女性客が入るのを見ると、そそくさとそちらへ行きました。新しいカモにするようです。呆れた敏子ですが、あとで風呂場に行ったときにしげ子が倒れているのを見つけて、病院へ連れて行きました。しげ子に付き添います。

カプセルホテルの支配人・野田がやってくると、敏子に丁寧なあいさつをしました。野田支配人がしげ子の甥で、家が狭いので職場にしげ子を住まわせているのだと話します。しげ子の話はすべて本当で、野田支配人はまだ借金を返し終わっていないと言いました。

カプセルホテルから家に戻ると、彰之も美保も心配して敏子に文句を言いました。敏子は逆に2人を呼びつけると、自分がこれから人生を見つめ直すことにしたと宣言します。彰之には、嫁の親といまだ会わせてもらっていないことの非常識さを、家を出た美保には合鍵を持つ気安さから気軽に顔を出すなと指摘しました。敏子がそこまで厳しく言ったのは珍しいので、子どもたちは反省します。

「そばの会」のメンバーで、隆之を偲ぶ会が開かれました。敏子は開催場所が「阿武隈」だと聞いて行く気になりました。昭子が開いているという店です。メンバーは講師の今井、会員の塚本、小久保でした。敏子は店内を気にしてそばを食べたあと、昭子のことを聞きます。昭子は具合が悪くて寝込んでいるとのことでした。

店の前で解散すると、敏子に昭子の娘が声をかけました。娘は、昭子が心の病気になったことを話し、金の返済は勘弁してくれと言います。敏子は知らなかったのですが、死んだ隆之は娘夫婦とも懇意にしており、「阿武隈」の開業資金500万円を出していました。店をいっしょに経営するつもりだったようで、隆之は店にもよく顔を出していたと知った敏子は、呆然とします。

ショックを受けた敏子を塚本と小久保が介抱します。小久保がタクシーを拾いに行き、塚本が敏子と2人で車に乗りました。塚本は敏子をホテルのバーに連れて行きました。敏子も塚本の狙いが判ったので「プレゼントを買ってください」とネックレスを要求し、ホテルの部屋で関係を持ちました。

夫の携帯を解約に行こうとした敏子は、考え直して置いておくことにします。それ以外に、敏子は自分用の携帯を買いました。夫の携帯には、生前に言えなかったことを敏子がときおりメッセージを吹き込みます。

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