「0.5ミリ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

「静電気が起こるくらい近い、人と人との距離感が0.5ミリ」 主人公の山岸サワは、静かにそう呟く。名も無き介護ヘルパーだったサワがとある事件を起こしてしまい、家なし、職なし、貯金なしで放り出されてしまう。ワケありの老人達の元へ転がり込み、だがいつしか老人達の心と体をしっかり癒し、渡り歩いてゆく。監督は安藤桃子、主演は安藤サクラ、フードコーディネーターに安藤和津、エグゼクティブプロデューサーに奥田瑛二という”家族総出”で取り組んだ、真正面から「介護」という意味合いを斬る一作。2014年公開作品。

あらすじ動画

0.5ミリの主な出演者

山岸サワ:安藤サクラ 片岡雪子:木内みどり 片岡昭三:織本順吉 片岡マコト:土屋希望 佐々木健:柄本明 真壁義男:津川雅彦 真壁静江:草笛光子 浜田:角替和枝 茂:坂田利夫 康夫:井上竜夫

0.5ミリのネタバレあらすじ

【起】– 0.5ミリのあらすじ1

0.5ミリのシーン1

画像引用元:YouTube / 0.5ミリトレーラー映像

介護職に就く山岸サワは仕事場の一つ、片岡家で日勤で片岡昭三の仕事についていた。

昭三の娘、雪子は顔なじみでもあるサワを呼び寄せ

「今日、家で泊まりの仕事をお願いできない?」

と懇願します、しかも

「良かったら、じいちゃんの横で添い寝してほしいの」

と突拍子もない申し出に、職場に内緒で夜勤などバレたら職を失うサワは返事に迷います。が、提案された高額の収入に目が眩み「じいちゃん、動けないから大丈夫」という言葉を信じ、一夜を共にする事になります。

夜、片岡家を尋ねたサワに赤いワンピースを着て寝てほしいと、雪子に言われしぶしぶ着るサワ。

それを一人息子で、全く喋らず読書ばかりしているマコトがじっと見つめていました。

夜、昭三が眠る布団に潜り込んだサワが眠っていると、顔を舐められる感触で目が覚めます。なんと昭三がサワに触ろうと迫っていたのです。思わず悲鳴を上げ、逃げるサワ、追う昭三。するとずっと点けていたストーブがショートし、火事になってしまいます。

雪子に非常事態を伝えようとしますが、雪子は居間で首を括り自殺していました。

とりあえず急ぎ、警察と消防に連絡を入れるサワ。

警察から事情徴収をされすぐに解放されるも、職場に話を通さず夜勤していた事がバレ仕事を首になりました。住み込みの仕事だったため、家も同時に無くなってしまい、ホームレスになってしまいます。

彼女に残ったのは、雪子が託した赤いワンピース、それに荷物を入れたカートだけ。着替えたサワはワンピースを捨てようと一度はゴミ箱に入れますが、そっと取り戻すとあてもなく歩き出します。

夜の街、どこか知らない駅で降りたサワはカラオケ店で夜を明かそうと入りますが、店員と老人が揉めています。店員の説明がうまく理解できない老人をサワがフォローを入れ、二人はカラオケ店の個室へ入っていきます、老人は意味の分からない女に絡まれ、初めは訝しげでしたが、老人は妻を亡くし息子夫婦がいる家はいづらい現状を嘆きそれをサワは黙って聞き、二人は歌い、食べ、眠り、朝を迎えます。

「サワちゃん、ありがとな」と手をあげて家へ帰る老人は「これ、あげるわ」と自分が着ていた黒いコートをプレゼントしてくれました。

黒いコートを、早速着込み歩き出すサワなのでした。

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