映画:万引き家族

「万引き家族」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

万引き家族の紹介:古い平屋で祖母の年金を頼りに暮らす一家は、足りない物資を万引きによって補っていた。ある夜父と息子は、近所の団地で凍えている少女を見かけ、家族として迎え入れる。しかしある出来事をきっかけに、家族は崩れていく。第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた衝撃の社会派ドラマ。これまで家族をテーマにしてきた是枝裕和監督が描いた、“家族の絆”とは…。2018年の公開作品で、PG12指定。

あらすじ動画

万引き家族の主な出演者

柴田治(リリー・フランキー)、柴田信代(安藤サクラ)、柴田亜紀 (松岡茉優)、柴田祥太 (城桧吏)、ゆり(佐々木みゆ)、4番さん(池松壮亮)、柴田譲(緒形直人)、柴田葉子(森口瑤子)、川戸頼次(柄本明)、柴田初枝(樹木希林)

万引き家族のネタバレあらすじ

【起】– 万引き家族のあらすじ1

万引き家族のシーン1

画像引用元:YouTube / 万引き家族トレーラー映像

東京の下町で今にも壊れそうな古い平屋に住む柴田家。散らかった狭い家で暮らしているのは、日雇い労働者の父・治、クリーニング屋で働く母・信代、息子・祥太、信代の腹違いの妹・亜紀。稼ぎの少ない彼らは、家主である祖母・初枝の年金を充てにこの家に集い、それでも足りない生活用品は、万引きによって補っていました。

2月の寒い日。治と祥太はいつものスーパーにて、見事な連携行動で万引きをします。その帰り道、2人は近所の団地で真冬にも関わらずベランダに閉め出され、凍えていた幼い女の子を見かけます。何度か同じ状況を見かけていた治は見過ごすことができず、その子を家に連れ帰りました。

初枝はゆりと名乗るその子の痩せた腕が、傷だらけであると気付きます。それが気になるものの、“金の匂いのするもん拾ってこい”と話す信代は、治と共にゆりを返しに行きました。しかしゆりの家では大喧嘩する両親の声…。「産みたくて産んだんじゃない!」との母の言葉を聞いた信代は、ゆりをこの家に戻すことなど出来ませんでした。こうしてゆりは柴田家で暮らし始めます。

“家で勉強できない奴が学校へ行く”と言い聞かされ、学校へ通っていない祥太は、治と信代のいない日中に、駄菓子屋の「やまとや」で万引きするのが日課です。年老いた店主の目を盗んで今日も盗みを働いた祥太は、連れて行ったゆりに「そのうち教えてやる」と話すのでした。

治は仕事で脚に怪我を負います。それでも彼は、労災保険がおりるだろうと悠長に構えました。しかし労災が認められることはなく、治の収入が途絶えれば頼るのは初枝の年金。年金の支給日には亜紀がATMに同行し、暗証番号も把握しているのが現状でした。そんな亜紀は実妹の名前の「さやか」という源氏名で、JK見学店(マジックミラー越しに客と対峙する)で働いています。家にお金を入れないという初枝との約束で、祖母の家に居座っているのです。祖母と言っても、亜紀は初枝の夫の再婚相手の孫で、直接の血縁関係はありません。

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