映画:MIRRORLIAR FILMS Season1

「MIRRORLIAR FILMS Season1」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

MIRRORLIAR FILMS Season1の紹介:2021年9月17日公開の日本映画。自由で新しい映画製作を目指し、年齢や性別、職業などあらゆる垣根を越えた総勢36名が“変化”をテーマに監督した短編を、オムニバス形式で4シーズンに渡って公開するプロジェクト。そのSeason1として、各界から集結した9人の監督の作品を上映。出演は「るろうに剣心 最終章 The Beginning」の安藤政信、「銃2020」の友近、「一度死んでみた」の木村多江。監督は安藤政信、「少女邂逅」の枝優花、『全裸監督』の武正晴、「犬鳴村」の女優・三吉彩花らが務める。

MIRRORLIAR FILMS Season1の主な出演者

(安藤政信)、(飯島望未)、(宇野祥平)、(奥村心結)、(春日潤也)、(河井青葉)、(木村多江)、(友近)、(永井理子)、(仁村紗和)、(本田響矢)、(水澤紳吾)、(森川葵)、(山口まゆ)、(山田孝之)、(山中蓮名)、(山本浩司)、(山本剛史)、(横田真悠)、(吉田美月喜)、(渡辺大知)、(渡辺哲)

MIRRORLIAR FILMS Season1のネタバレあらすじ

【起】– MIRRORLIAR FILMS Season1のあらすじ1

MIRRORLIAR FILMS Season1のシーン1

画像引用元:YouTube / MIRRORLIAR FILMS Season1トレーラー映像

【暴れる、女】

北海道の惣社刑務所。

響子は模範囚を演じきったので、仮出所が決まりました。響子と面会する弁護士は、その調子で外でもいい子を演じればよいと助言します。但し前科があるので、仕事を探すのは厳しいだろうと告げました。それらの言葉をすべて、響子は無言で聞いていました。弁護士が「出所したら何を食べたい」と質問します。響子は「大福。花月堂の」と答えました。今日も持ってくればよかったと弁護士は申し訳なさそうに言います。

女性看守に見送られながら、響子は出所しました。雨の日です。

響子を待っていたのは恋人の宗太郎ではなく、宗太郎の子分の友広でした。友広は勤務先の新聞屋の白い商用車に乗って迎えに来ています。乗り込んだ響子は、友広が用意していた大福を助手席で貪り食いました。がつがつ食べながら友広に、車を停めろと言いました。その頃にはもう雨がやんでいました。

河川敷の横を走る車道で友広が停車させると、響子は友広のシートを倒してのしかかりました。友広は口では拒否しながらも、響子が姐さんなので委ねます。

事を終えたあと、響子は宗太郎のことを聞きますが、友広ははぐらかしました。おおかた別の女性と会っているのだろうと響子は見抜きました。宗太郎絡みで刑務所に入ることになったのですが、出所した響子に宗太郎が用意したのは、新しい携帯と1000円程度の金だと知り思わず苦笑いを浮かべます。

…響子は獄中でのことを振り返りました。同じ房の女性たちにトイレを急かされて、響子は苛立ちます。刑務所内での軽作業で、響子は来る日も来る日もミシンを踏んでいました。粗末な食事、規律だらけの生活です…。

響子は苛立ちながら河川敷を降り、友広が追いかけます。釈放されても仕事がないと言う響子に、友広は自分が仕事を紹介すると言います。「3人でやり直そう」と友広はなだめますが、響子は苛立っていました。友広を殴りながら、響子は「あんたにできるのは牛乳か新聞配達くらいでしょ」と言いました。友広は「職業に貴賎なし」と反駁します。

響子は友広に封筒を示すと、「ここへ連れていけ」と命じます。響子は車に取って帰ると運転席に座り、自分が車を運転してそこへ行こうとします。友広は封筒の宛名を見て「知ってるとこっすよ」と言いますが、響子はすでに車を発進させていました。友広は車を追いかけます。踏切で停車する車に追いついて、友広は乗り込みました。

響子は包丁を握ると「こいよ。やんのか、え?」と相手にすごみます…。

「To be continued」の文字。続くようです。

(響子が何をして刑務所に入ったか、封筒の宛名などは謎のまま)

【無事なる三匹プラスワンコロナ死闘篇】

〔2011年〕

水着姿の山本浩司、宇野、水澤の3人は浜辺の階段に並んで腰かけて、ポータブルのDVDプレイヤーでDVDを再生していました。「真夜中の子供シアター」です。

浜辺はがらんとしていて、見るかぎり3人しかいません。

3人はナンパするために浜辺へ来たのですが、成果がないままDVD鑑賞をしていました。「俺こういうの今日でやめるわ」と宇野は言います。

ナンパの成果がみられなかったくやしさをまぎらすためか、浩司は性欲が減退してきたと話します。宇野と水澤は、同じ職場のアイコちゃんがすぐ身体を許す女性だと話しました。浩司は初耳で驚きます。浩司はアイコちゃんを何度もアプローチしていたのですが、脈がなさそうだったそうです。

ひとりだけ人のいる浜辺のほうに遠征して女性たちに積極的に声をかけて回っていた山本剛史が戻ってくると、成果があったように言います。4人は楽しそうに浜辺でふざけ始めました。

〝その後、三人は近くのファミレスで朝方まで遊び、店員に叱られた〟

(「無事なる三匹」という文字)

〔十年後〕

浩司、宇野、水澤は相変わらず水着姿で浜辺に集まっていました。「俺こういうの本気でやめるわ」と宇野が言いますが、あまり説得力がありません。

浜辺はやっぱりがらんとして、見るかぎり3人しかいません。世間では新型コロナウイルスの蔓延で、自粛生活が続いています。密じゃない場所ということで浜辺へやってきた3人は、宇野はこの10年のあいだに結婚していました。しかし子どもが生まれてからは「家族」になり、身体に触れていないと洩らします。

コロナで世間ではどんな出会いがあるのだろうかと話し、水澤が「マッチングアプリではないか」と言い出します。マッチングアプリではもてる奴は何してももてるだろうと言い「あれはもう違う世界の人たちっすよね」と漏らします。

浩司は、性欲が生まれる前の年代に戻りたいと言い出しました。缶蹴りなどの無邪気な遊びをしているだけでアドレナリンが全開だった、少年時代のことです。浩司の意見に水澤も同意しました。キャンプでもしようかと話をしていると、浩司は勢いづいて「二度と女を求めない!」と立ち上がって宣言しました。

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