「MOTHER マザー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

MOTHER マザーの紹介:2020年製作の日本映画。『日日是好日』『光』などの大森立嗣監督が、実際に起きた少年による祖父母殺害事件を題材に、社会の底辺で生きる人々の姿を描いたヒューマンドラマ。息子に対し歪んだ愛情を持つ母親役に長澤まさみ、彼女の内縁の夫役に阿部サダヲと豪華なキャストが顔をそろえた。『新聞記者』など社会の問題をあぶりだす作品を世に送りだしてきた河村光庸がプロデューサーを務める。

あらすじ動画

MOTHER マザーの主な出演者

三隅秋子(長澤まさみ)、周平(奥平大兼)、周平〔幼少期〕(郡司翔)、冬華(浅田芭路)、高橋亜矢(夏帆)、宇治田守(皆川猿時)、赤川圭一(仲野太賀)、三隅楓(土村芳)、松浦(荒巻全紀)、(大西信満)、三隅雅子(木野花)、川田遼(阿部サダヲ)

MOTHER マザーのネタバレあらすじ

【起】– MOTHER マザーのあらすじ1

MOTHER マザーのシーン1

画像引用元:YouTube / MOTHER マザートレーラー映像

三隅秋子はシングルマザーです。夫の祐介とは離婚して、ひとりで小学生の息子・周平を育てています。養育費を毎月5万受け取っているのですが、秋子はパチンコやゲームセンターへ行くのが好きでした。無計画に金を使う浪費家なので、秋子と周平はいつも暮らしに困っています。

夏のある日。坂道をのぼる周平を見つけた秋子は、自転車に乗りながら声をかけます。周平は転んだらしく、膝から血を流していました。秋子は自転車をおりて周平の膝の血を舐めて、笑いかけました。2人でプールへ行こうと言います。

秋子と周平はプールへ行きました。プールに飛び込む秋子を監視員が注意しますが、秋子は悪びれることなく周平にも飛び込めとそそのかします。プールで遊んだあとは、2人で秋子の実家へ行って金をせびります。

秋子の実家は父・勝秀も母・雅子も健在で、その日は妹・楓も実家に来ていました。両親に金をせびる姉の秋子を見て、楓は嫌な顔をします。秋子は妹の楓にもすでに20万以上借金をしており、返すそぶりもありませんでした。楓がそれを言うと、秋子は逆上します。高卒で学費がかからなかった自分に対し、楓は大学まで金がかかったとか、幼少期から妹だけが可愛がられたとか言い募りました。

両親から金をもらった秋子は、その足で周平を連れてゲームセンターに行きます。そしてゲームセンターでダンスのゲームをしていた遼というホストの男性と意気投合し、家に連れ帰りました。周平にラーメンを買いに行かせ、秋子は遼と奥の部屋で身体を重ねます。

市役所の職員・宇治田は秋子の担当で、しかも秋子に気がある独身男性です。秋子もそれを知っていました。遼は少しの間秋子の部屋にいましたが、名古屋に戻ると言いました。秋子はついていきたいと言って、宇治田に周平をしばらく預けます。

宇治田は周平を家に連れ帰るわけにもいかず、秋子の部屋に置いて食料を置いていきました。料金未納でガスが止められており、周平はラーメンを齧って母親の帰りを待ちます。

秋子からやっと連絡がきました。周平を心配するそぶりもなく、電話で開口一番「お金振り込んで」と言います。周平は深夜にATMへ行って金を振り込みます。

その後、家でゲームをしていると突然、照明もテレビも消えました。料金未納で電気も止められたようです。夜中にアパートの廊下で足音がしたので周平は期待しますが、母親が帰ったわけではなく別の部屋の住人のものでした。

〔6日後〕

ようやく秋子が遼といっしょに戻ってきます。電気が止められたことを知った秋子は、周平に質問して宇治田宅で預かってもらえなかったことを知りました。遼と悪知恵を働かせて脅そうとします。

秋子は宇治田をファミレスに呼び出すと、遼といっしょに「宇治田が周平にイタズラをした」という因縁をつけました。まったくのでたらめですが店で大声を出されて、宇治田は困ります。

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