「TAP THE LAST SHOW」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

かつて天才タップダンサーの名をほしいままにしていた渡真二郎。彼は栄華の絶頂にあった10数年前、ステージ上で大怪我を負いダンサー生命に幕を引く。しかし彼は再び、怪我の後遺症の残る足を引きずり「劇場最後のショー」の演出のため劇場にに舞い戻る――― 水谷豊主演、監督作品。圧巻のダンスシーンに刮目せよ。

あらすじ動画

TAP THE LAST SHOWの主な出演者

渡真二郎:水谷豊 森華:北乃きい MAKOTO:清水夏生 JUN:西川大貴 RYUICHI:HAMACHI MIKA:太田彩乃 YOKO:佐藤瑞季 事務員 夏木萌:さな アステア太郎:HIDEBOH 八王子のジンジャー:島田歌穂 吉野完治:六平直政 松原貞代:前田美波里 毛利喜一郎:岸部一徳

TAP THE LAST SHOWのネタバレあらすじ

【起】– TAP THE LAST SHOWのあらすじ1

TAP THE LAST SHOWのシーン1

画像引用元:YouTube / TAP THE LAST SHOWトレーラー映像

天才タップダンサー、渡真二郎。名声と栄華をほしいままに彼はステージに立っていた。

1998年末の東京。ステージ上に置かれたドラム缶の上で、彼のタップシューズが激しく鳴り響く。誰も見たことがないショーパフォーマンスに観客は熱狂した。彼に降り注ぐ熱狂の歓声は、けたたましい音と共に一瞬で色を変えてしまった。ステージ上には無残に横たわる渡。それが彼タップダンサーとしての最後の姿だった。

30年後、彼の部屋を訪れる男が一人。

当時世話になった劇場支配人の毛利だった。渡はあのステージ以来、ステージに立っておらず辛うじてショーの演出や振付師として活動していたが今は酒に逃げる日々を送っている。不用心に鍵の開けられたドアを開けると、渡はソファに身を預け寝息を立てていた。テーブルに転がる酒瓶に呆れながら毛利は差し入れのコーヒーをテーブルに置いた。人の気配に渡が目を覚ますと、彼は話もそこそこに、おもむろに1枚のポスターを差し出した。

そこに書かれていたのは、劇場「THE TOPS」の最後のショーの案内。内容として渡のショー演出家、振付師としての復活が大きく書かれている。

渡が衰退していったように、劇場の経営は右肩下がり、とうとう立ち行かなくなってしまっていた。

かつての輝かしい夢を一緒に見ようと依頼したのだ。最後に飛び切りのショーを興行し、劇場の最後を華々しく飾りたいという想いを汲み取り、渡は嫌々ながらもそれを引き受けることにした。

最初に開催されたオーディションは散々なものだった。芸人かぶれやズブの素人、老人の趣味の習い事…そんな印象の参加者に渡はウンザリした。公演の成功なんて全く想像が出来ない有様に、オーディション会場を後にしようとすると、一人の青年のダンスに足を止めた。彼の名前は「MAKOTO」

引き受けた気持ちが揺らぐが、劇場閉鎖の為の倉庫整理で出てきた彼の昔の映像や思い出の品々を見て、もう少し引き受けてみようと思い留まった。

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