映画:アナと雪の女王

「アナと雪の女王」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

ファンタジー映画

【承】– アナと雪の女王のあらすじ2

アナと雪の女王のシーン2

画像引用元:YouTube / アナと雪の女王トレーラー映像

アナは、それまで13年間だれとも接することがなく、さびしかったのです。

そしてエルサの「会ってすぐに結婚を決めるのはよくない」という意見も、正しいものでした。

口論になった2人は、勢い余ってアナがエルサの手袋を取ってしまい、その時にエルサが振り払ったために、パーティーの会場でエルサの能力が露見してしまいます。

能力がみんなに知られたエルサは、その場を逃げ出しました。

王宮から出てもまだ興奮していたエルサは、触った噴水が凍ってしまい、国民にも能力が知れてしまいます。

初めて見る魔法に驚いた国民は、ついひそひそと囁き始めました。

エルサは13年間ずっと、自分の能力を抑える生活を送っていました。

それなのに露見した途端、このようにつまはじきにされるのです。

嫌になったエルサは北のノースマウンテンに移動し、そこで自分のための宮殿を作り上げました。

そこでありのままの自由を満喫しようと、考えます。

(注:ここが有名になった『レット・イット・ゴー』のシーン)

エルサは意図していませんでしたが、エルサの能力は予想以上に大きなものでした。

エルサはノースマウンテンでひとりで暮らそうと決意しますが、エルサが放った魔法によって、夏にも関わらずアレンデール王国は氷の世界になってしまいます。

アナは、婚約者のハンス王子に留守中のアレンデール王国のことを頼むと、姉のエルサを追っていきました。

ハンス王子の馬で追いかけますが、途中で馬に逃げられ、徒歩で移動します。

雪の中で凍りながら歩いたアナは、火を見つけました。それを目指して進み、『オーケンの店』に行きます。

店主に「夏だけれども、北の山から寒波が来たのだ」と教わったアナは、姉のエルサが北の山にいると思いました。

その店へ偶然、ニンジンと冬用の登山用具を買いに、山男のクリストフ(幼少期に氷の切り出しをしていた少年)がやってきました。しかしクリストフは金を少ししか持っておらず、買いたいものが買えません。

アナはクリストフと交渉し、クリストフの欲しいものを調達する代わりに、自分を北の山・ノースマウンテンまで連れていってくれるよう頼みました。

クリストフとアナは大きく成長したトナカイ・スヴェンがひくそりに乗って、移動を開始します。

道中、姉妹げんかをすることになったきっかけを話すと、クリストフも「アナが出会った相手と結婚をその日のうちに決めた」ことに驚きました。

見知らぬ相手には警戒すべきだということを話していると、オオカミが出没します。

逃げた一同はオオカミの群れに追われますが、がけを飛んで引き離しました。

ところががけを飛んだ時に、クリストフのそりと荷物が落ちて燃えてしまいます。

申し訳なく思ったアナは、あとでそりと荷物を弁償すると言って、立ち去りました。

ひとりで心細いだろうと思い、クリストフとスヴェンもついていきます。

北へ向かうにつれ、どんどん寒くなり、つららのような尖った氷があります。

寒いけれども綺麗…と話していると、雪だるまが話しかけてきました。雪だるまは「オラフ」と名乗り、アナは記憶をなくしているものの、「雪だるまといえばオラフだ」と思います。

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