「ウォークラフト」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ファンタジー映画

2016年公開のアメリカ映画。監督は『月に囚われた男』などのダンカン・ジョーンズ。同名のゲームが原作。今作では、オークと人間との出会いが描かれている。主役にトラヴィス・フィメル、共演にポーラ・パットン他。 7つの国のある世界。ある日そこへ存在しないはずのオーク族が現れ人々を次々と蹂躙し始めた。オークを指揮しているグルダンは強力な闇の魔法、フェルを使い、さらに捕虜にした人々を糧にして魔力を維持し、ゲートを創造していた。フェルの力が使われていることに気づいた若き魔法使いカドガーは王を尋訪ね、王の右腕である騎士ローサーと共に守護者へと助けを求める。ゲートの場所までやってきたローサー達はそこでオークと出会い、オークに縛られ使われていた半オークのガローナと出会う。同じオークでグルダンの支配をよく思っていないフロストウルフ氏族のデュロタンと人間は手を組み、グルダンへと挑んでいく。

あらすじ動画

ウォークラフトの主な出演者

アンドゥイン・ローサー ( トラヴィス・フィメル)、ガローナ・ハルフォーセン – ポーラ・パットン)、メディヴ – ベン・フォスター)、レイン・リン王 – ドミニク・クーパ)デュロタン – トビー・ケベル)、カドガー – ベン・シュネッツァー)、オーグリム・ドゥームハンマー – ロブ・カジンスキー)、ブラックハンド – クランシー・ブラウン)、グルダン – ダニエル・ウー)、タリア – ルース・ネッガ)

ウォークラフトのネタバレあらすじ

【起】– ウォークラフトのあらすじ1

ウォークラフトのシーン1

画像引用元:YouTube / ウォークラフトトレーラー映像

眠っている妊婦の妻をじっと見ているデュロタン。視線を感じると妻に言われ、戦いではこの腹は目立つなと笑い、あなたの頭よりは,マシと言い返されている。

グルダンのフェルの力を目の当たりにするデュロタン達。大きな門に捕虜達の命が吸い上げられて行く。

オーク達は皆緑の門を通って先に走り込んでいく。門を抜けた草むらで苦しんでいる妻。ブラックハンドは妊婦を連れてきたのかとデュロタンを責めるが、グルダンが妻の前に現れ息めと言い子供を産ませる。顔色の悪い赤ん坊を取り上げると近くの鹿から命を吸い取り赤ん坊に与えると泣き出す赤ん坊。

ドワーフの元にいたローサーに王の元へ戻るように連絡が入る。

ストームウィンド。城の中、兵が全滅している。目撃者を尋ねるローサー。部屋には魔法使いのカドガーがいて、死体を調べさせてくれればわかると説得する。死体を調べると緑色の煙が出てフェルの力だとわかる。

ローサーはカドガーを連れて王を訪ね、守護者メディブの力が必要だと説得する。

カドガーと共にグリフォンに乗ってメディブをら尋ねるローサー。

デュロタンはブラックハンド達グルダンのやり方に納得していない様子。

メディブの城にたどり着くローサー達。階段を上がっても上がっても辿り着かず、肩で息をしているローサーに対して案内は全くケロッとしている。

メディヴは青く光る泉の前でゴーレムを作っている。陛下がお呼びだと声をかけるローサー。

一方、カドガーは蔵書に夢中になり、本を取り出そうとしたところをメディヴに魔法で取り押さえられてしまうが、フェルと言う言葉を出すとすぐに離してもらえる。

直ぐにメディヴの魔法陣で王の元へ戻るローサーとカドガー。

メディヴは守護者として守って見せますと王に宣言する。

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