「ゲゲゲの鬼太郎」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ファンタジー映画

2007年4月公開の日本映画。主演はウエンツ瑛士。ヒロイン役に井上真央。監督は「鴨川ホルモー」や「空飛ぶタイヤ」などの本木克英。 妖狐達が祀っていた妖怪石をひょんなことから手に入れたねずみ男は、その石を古道具屋に持ち込むが、たまたま古道具屋を訪れていた実花と健太の父親によって持ち出されてしまう。妖怪石がなくなり大騒ぎになる妖怪の世界。なかなか妖怪石が見つからないことに業を煮やした空狐は、そもそも鬼太郎が盗んだことにしてしまい、鬼太郎は大天狗の大裁判所へと召喚されてしまう。

あらすじ動画

ゲゲゲの鬼太郎の主な出演者

鬼太郎(ウエンツ瑛士)、猫娘(田中麗奈)、ねずみ男(大泉洋)、砂かけ婆(室井滋)、子泣き爺(間寛平)、三浦美花(井上真央)、目玉おやじ(田の中勇)、天狐(小雪)、モノワスレ(谷啓)、大天狗裁判長(中村獅童)、ろくろ首(YOU)、輸入道(西田敏行)、貧乏神 藤井隆)他。

ゲゲゲの鬼太郎のネタバレあらすじ

【起】– ゲゲゲの鬼太郎のあらすじ1

ゲゲゲの鬼太郎のシーン1

画像引用元:YouTube / ゲゲゲの鬼太郎トレーラー映像

子供達が森の中を探検して怖くなって逃げている。

あの世ランドの建設に反対する住民運動が、建築現場で行われている。現場では持ち上げた岩が落下して事故になっている。

子供達(健太)は森で妖怪ポストを見つけて手紙を投函している。

帰り道、道で怖い気配がして振り返ると透明な妖怪がいて一目さんに逃げていく健太。

猫娘にお椀風呂に入れてもらっている目玉おやじ。そこへカラスが鬼太郎宛の手紙を持ってくる。

現場の事故は現場監督の責任で妖怪なんかいるはずがないだろうと怒鳴り散らしている茶谷建設の社長。部屋に戻るとねずみ男がいて、地上げの賃金の交渉をしている。茶谷建設の社長は構わないから早くしろと乱暴に吐き捨てる。

実花と健太は団地で父親を待っている。健太は窓の外を見ながら鬼太郎が来ないかなーとつぶやいている。実花は妖怪なんていないんだからと健太に言う。ねずみ男は団地を周り、妖怪に呪われていると無茶苦茶なことを言って交渉をしている。さらに妖怪をつかって人間たちを脅かし始める。皆がパニックになった時、鬼太郎が現れて妖怪たちを軽く攻撃して解散させる。健太は鬼太郎の様子を見て感動している。妖怪たちはねずみ男にやとわれたと答えてしまう。

鬼太郎を呼び捨てにしてまとわりつく健太。家から実花が健太を探してでてくる。鬼太郎に不信感を隠そうとしない実花。健太を連れ回すなとあらぬ疑いをかけて鬼太郎の前から去る。

ねずみ男は稲荷神社にやってきてお供えに手をつけそこで寝ようとすると床板が外れ地下に落ちてしまう。そこには不思議な空間があり、祀られている光る石を見つける。古道具屋に持ち込むも騙されて5千円で買い叩かれてしまうねずみ男。店主が席を外したところで店頭に実花と健太の父親が指輪を持って入ってくるとカウンターに置かれたままの石に釘つけになる。

稲荷神社の地下では無くした石を必死で探している空狐の姿。

妖怪石が盗まれたと話している目玉おやじたち。天狐様の話も出ている。ねずみ男も耳をそばだてている。妖怪石の怖さを猫娘に話して聞かせる砂かけ婆。鬼太郎に探すように話す目玉おやじ。ねずみ男は騙されたと気付き古道具屋へ乗り込むと警察がおり、石が盗まれたと大騒ぎになっているが、いつものように臭い息を吐きかけまんまと逃げおおせるねずみ男。

健太は帰り道父親に出会い、しばらく会えないと聞かされる。父親は健太にグローブを渡し、中には石が挟まっていて戻ってくるまで預かるようにと健太に言う。二人だけの秘密だから実花にも言うなと釘をさし、健太と別れる。するとそこへ警察が現れ、父親を窃盗容疑で逮捕してしまう。

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