映画:コーヒーが冷めないうちに

「コーヒーが冷めないうちに」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

コーヒーが冷めないうちにの紹介:2018年9月21日公開の日本映画。本屋大賞の候補になるなどベストセラーとなった川口俊和の同名小説と、その続編を基にしたファンタジーテイストの人間ドラマ。店内のとある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという喫茶店を訪れる客たちと、謎多き店員たちが繰り広げる物語がつづられる。

あらすじ動画

コーヒーが冷めないうちにの主な出演者

時田数(有村架純)、時田数〔幼少期〕(高松咲希)、新谷亮介(伊藤健太郎)、清川二美子(波瑠)、賀田多五郎(林遣都)、時田流(深水元基)、平井久美(松本若菜)、高竹佳代(薬師丸ひろ子)、平井八絵子(吉田羊)、房木康徳(松重豊)、夏服の女(石田ゆり子)、未来(山田望叶)

コーヒーが冷めないうちにのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①コーヒーが冷めるまでの間だけ時間移動ができる店、しかし厳密なルールがある。常連客は過去に移動して気持ちを入れ替え、未来を変えていく。 ②二美子は自分から彼・五郎に告白、夫の房木は認知症の妻の想いを知り接し方を変える。平井は妹の遺志をついで旅館経営。数は母の愛を知った。

【起】– コーヒーが冷めないうちにのあらすじ1

コーヒーが冷めないうちにのシーン1

画像引用元:YouTube / コーヒーが冷めないうちにトレーラー映像

とある街のとある喫茶店の、とある席には、不思議な都市伝説があります。

その席に座ると、望んだとおりの時間に移動できるというのです。

ただし、そこには面倒くさい、『非常に』面倒くさいルールがあるのでした。

その喫茶店の名は、『フニクリフニクラ』と言います…。

〝一、過去に戻ってどんなことをしても、現実は変わらない。

二、過去に戻っても、この喫茶店を出ることはできない。

三、過去に戻れるのは、コーヒーカップに注いでから、

  そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。

  コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。

四、過去に戻れる席には先客がいる。

  席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。

五、過去に戻っても、この喫茶店を訪れたことのない人には

  会うことができない。〟

その喫茶店『フニクリフニクラ』には、マスターの男性・時田流と、ウエイトレスをする若い女性・時田数がいます。流と数は、いとこ同士です。

上にある好きな時間へ移動するためには、「時田家の女性がコーヒーを淹れる」という条件もありました…。

2018年。東京。

〔夏〕

「私を一週間前に戻してください」

カウンターで時田流に噛みつくように言ったのは、清川二美子です。

二美子は幼馴染の五郎と、1週間前に喫茶店『フニクリフニクラ』を訪れていました。

五郎と二美子はずっと幼馴染で、互いに恋人同士をとっかえひっかえしていました。

互いのことを好きでいながらも、長い付き合いなので恋人同士になれないまま、時間だけが経過していました。

1週間前、五郎は喫茶店でアメリカ転勤が決まったことを二美子に打ち明けていました。

しかしそれ以上、何かを言うわけでもなく去ったのです。

二美子は、プロポーズを期待していたので、五郎の反応は少々肩透かしでした。

そこで、1週間前に戻ってやり直したいと考えたのです。

オーナーの流とウエイトレスの数は、『フニクリフニクラ』のルールを説明しました。

過去に戻っても現在を変えられないことを知った二美子ですが、とにかく「過去に戻って言いたいことを全部言っておきたい」らしく、受け入れます。

先客の人物をどかせようとして、二美子が席にいる女性の肩に手を置くと、息ができずに苦しくなりました。ちょうど水中にいるような感じです。

先客の人物は「幽霊」で、呪いにかけられているのです。無理やりに席からどかせようとした人物は、息が苦しくなるのだそうです。

喫茶店『フニクリフニクラ』の営業時間は20時までですが、もしその席に座るのであれば、営業時間を延長して待っていてもよいとのことです。

待つという決意表明を二美子はし、カウンターに座っていて事情を知った若者・新谷亮介も、好奇心から観察を始めました。

「幽霊」はずっと席で読書をしているのですが、ときどき、トイレのために席を立ちます。

二美子の決意表明を聞き、数は「幽霊」に振舞うコーヒーのペースを上げました。そうすることで、早く席を立たせようという作戦です。

作戦は功を奏して、しばらくすると「幽霊」が席を立ちました。

二美子が席に座り、数がコーヒーを淹れます。

すると二美子は本当に、1週間前のその時にタイムスリップできていました…。

…1週間前にタイムスリップした二美子は、五郎と話をします。

実は前回、二美子が彼氏と別れた時に、五郎は「次に僕が彼女と別れた時、二美子がひとりだったら、結婚してやるよ」と言われていたのでした。

その言葉を当てにして、二美子はてっきり、プロポーズされると思って待っていたのです。

とはいうものの、五郎が彼女と別れている様子もなく、二美子は五郎からアメリカ転勤の話を聞かされました。

嫌味のつもりで「今の彼女とお幸せに」と二美子が言うと、五郎は「アメリカに行くって言ったら、振られた」と答えます。

その情報は、初めて知ったことでした。

コーヒーが冷めそうなので、二美子は後ろ髪を引かれながら飲み干し、現在へ戻ります…。

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みんなの感想(2件)

ライターの感想

季節ごとに、4つのストーリー。しかも綺麗な話。
恋愛、長年連れ添った夫婦愛、女同士のきょうだい愛、母子愛、4つの愛が描かれる。
ある意味「ベタな展開」。だけど、確かに泣ける美しい話。
綺麗な女優さんがたくさん出ているので、ストーリーを度外視しても、見る価値あり。
ストーリーもよかった。設定に無理はあるものの、素直に共感できる。
  • shige221さんの感想

    それぞれの愛。心に染みました。
    一つ謎なのが、最後の方のシーンでお母さんがいなくなっていましたが、どうしてでしょう?

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