「シンデレラ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

【結】– シンデレラのあらすじ4

シンデレラのシーン4

画像引用元:YouTube / シンデレラトレーラー映像

 翌日、国王が死の間際キットに別国の王女と結婚するように語り掛けますがキットはそれを拒否します。国王はキットに遺言として、愛する人と結婚し、エラを見つけ出すように伝えました。国王の喪が明けると、新国王であるキットがガラスの靴を履いてきた女性と結婚をすると国民にお触れを出しました。そして、該当する者は名乗り出るように伝えたのです。それを聞いたエラは急いで家に戻り、隠しておいたガラスの靴を探します。しかし、ガラスの靴は継母に見つかってしまっていました。継母はエラに対し、王子と結婚したければ自分を女官庁に就かせ、二人の義姉たちを有力者に嫁がせることを要求します。エラはその要求を拒否します。継母は激怒し、ガラスの靴をエラの前でたたき割りました。さすがのエラも激怒し、なぜそこまで自分をいじめるのか問い詰めます。継母はエラが若くて清らかで素直だからだ、と言ってエラを屋根裏部屋に閉じ込めるのでした。

 継母はそのままガラスの靴の破片を大公に見せに行きます。平民と王子を結婚させたい大公とエラの結婚を何としてでも阻止したい継母の考えが合致します。そして、大公に自身の伯爵夫人の立場と二人の娘の良縁の紹介を大公に約束させるのでした。大公は継母からもらったガラスの靴の破片をキットに見せます。何としてでも会いたいキットに対し、靴の持ち主が名乗りでなければ別国の王女と結婚するように大公は要求しました。キットはその要求に同意しますが、その前に何としてでも靴の持ち主を探すように伝えます。

 国中の娘がガラスの靴を試しますが、誰も会う人が見つかりません。そして最後にエラの家に辿り着きます。エラは訪問者が誰か気にもかけず、ぼんやり窓の外を眺めていました。エラは舞踏会の思い出に浸りながら、かつて母親から聞いた子守歌を口ずさむのでした。すると、ネズミたちが窓を開けエラの歌声が大公たちのもとに届きます。気のせいだと言って引き返そうとする大公たちの前に変装していたキットが現れます。

 エラの前に大尉が現れ、国王に会うように要求しますが、継母がそれを阻止します。自分はどういった立場なのだ、と問われた継母は、エラの母親だ、と言ったのでした。呆気にとられるエラですが、今までもこれからも母親と思うことはない、と伝えて屋根裏部屋を後にしました。

 やっと再会したエラにキットは、君は誰か、と問います。エラは微笑みながら、シンデレラと名乗りました。自分は王女ではないが、靴が合えば私を愛してくれるか、とエラは問いかけます。ありのままの僕でよければ、とキットも答えエラにガラスの靴を履かせたのでした。

 そして、かつて住んでいた家を去る際、継母を見つけたエラはただ一言“許すわ”とだけ伝えました。その後、大公と継母たちは永久に国から姿を消したのでした。

 そして、無事にエラとキットは結婚し、二人は幸せに暮らしたのでした。

 

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