映画:パディントン2

「パディントン2」のネタバレあらすじと結末

パディントン2の紹介:2017年製作のイギリス&フランス合作映画。ペルーからロンドンにやってきたクマのパディントンと周囲の人々とのふれあいを描く、マイケル・ボンドの児童文学を映像化し人気を博したファンタジーの続編。世界にたった一冊しかない飛び出す絵本を手に入れようとするが、無実の罪で刑務所生活を送るはめになったパディントンが度重なるトラブルを克服していくさまがつづられる。

あらすじ動画

パディントン2の主な出演者

パディントン(ベン・ウィショー&松坂桃李:声)、ヘンリー・ブラウン(ヒュー・ボネヴィル)、メアリー・ブラウン(サリー・ホーキンス)、ジュディ・ブラウン(マデリン・ハリス)、ジョナサン・ブラウン(サミュエル・ジョスリン)、バード夫人(ジュリー・ウォルターズ)、サミュエル・グルーバー(ジム・ブロードベント)、フェニックス・ブキャナン(ヒュー・グラント)、ナックルズ(ブレンダン・グリーソン)、カリー(ピーター・カパルディ)、フィブス(ノア・テイラー)、ルーシーおばさん(イメルダ・スタウントン:声)

パディントン2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ロンドンのブラウン家で楽しく暮らすパディントンは、ルーシーおばさんの100歳の誕生日に、飛び出す絵本のプレゼントを考えた。絵本を買うために働き始めるが、絵本泥棒を捕まえようとした際に犯人と間違われて投獄される。 ②絵本には宝を隠したヒントが書かれていた。ブラウン一家はお向かいの役者・ブキャナンが犯人と突き止め、脱獄したパディントンと共にブキャナンを逮捕。パディントンはルーシーおばさんと再会を喜ぶ。

【起】- パディントン2のあらすじ1

その昔。
イギリスのある探検家・モンゴメリーが「暗黒の地ペルー」へ探検に行きました。当時のイギリス人にとっては、ペルーは未開の土地に近いものだったのです。
モンゴメリーはあるクマ夫婦と親交を深め、彼らに「パストゥーゾ」「ルーシー」という名をつけました。
それ以来、クマ夫婦にとっては、イギリスは憧れの土地になります。
クマ夫婦が育てた小さなクマ・パディントンは、育ての親の憧れの土地、イギリスのロンドンへ行くことになりました。
パディントンはロンドンへ行き、親切な家族・ブラウン一家に迎え入れられました(映画『パディントン』参照)…。


〔クマの暦(こよみ)で数年前…〕

パストゥーゾとルーシーのクマ夫妻は、子どもがいませんでした。
夫妻は探検家・モンゴメリーに聞いたイギリス・ロンドンという土地に憧れており、住み慣れたペルーを発って、イギリスへ渡ろうと考えていました。
ところが大雨の日、濁流に流されている子どものクマ・パディントンを見つけ、2人は助けます。
助けたルーシーは、ロンドン行きよりも、この土地に残ってパディントンを育てる方を優先しました…。


〔現在、2017年〕

ブラウン一家に迎え入れられたパディントンは、イギリス・ロンドンのウィンザー・ガーデンで暮らしていました。
ご近所の人ともすっかり打ち解け、パディントンは快適な生活を送っています。

ブラウン家の父・ヘンリーは生真面目な男で、相変わらずリスク管理の仕事をしています。
最近では中年の危機を嘆いています。
母・メリーは心優しい女性で、冒険小説の挿絵作家をしていました。
この夏、ずっと冒険物語の挿絵を描いていた衝動で、ただいま「フランスに冒険したい」と思っています。
ドーバー海峡を泳いで往復したいため、現在は泳ぎの猛特訓中でした。

長女のジュディは10代後半の少女です。
付き合っていたトニーに振られたばかりのジュディは、尼さんになるという衝動を克服し、現在では女子だけの学校新聞を作るのに、精を出していました。
中学校へあがった長男・ジョナサンは、宇宙飛行士になる夢から、SLへ移行していました。
SLオタクになったジョナサンですが、学校ではひた隠しにしています。

赤い帽子に青いダッフルコートのクマ・パディントンの作るマーマレードは、どこへいっても大好評でした。
ごみ収集車に乗るバーンズや、近所の紳士・ジャフリ先生とも挨拶を交わす仲です。
近所の野良犬・ウルフィーという友だちもできて、パディントンは楽しい生活を送っていました。

パディントンの存在にあまりいい顔をしないのは、カリーさんというご老人と、お向かいの元俳優フェニックス・ブキャナンです。
カリーさんはこの町の平穏を守るために、警官でもないのですが制服を着て、近所の平和のために活動していました。パディントンが嫌いなわけではなく、クマという異質な存在が町にあるのを嫌っています。
ブキャナンは元俳優ですが、現在はハーレイ・グルメのドッグフードのCMくらいしか、仕事がありませんでした。要は落ち目の俳優なわけです。
別にこれという理由はありませんが、パディントンが幸福そうな顔をして暮らしているのが、気に入らないのです。


パディントンの故郷・ペルーの老クマホームにいるルーシーおばさんが、100歳の誕生日を迎えることになりました。
パディントンはお世話になったルーシーおばさんに、なにかいいプレゼントをしたいと考えます。

その矢先、パディントンは骨董品屋を経営するサミュエル・グルーバーというご老人から、いいものを見せてもらいました。
それは飛び出す絵本ですが、ロンドンの街をモチーフに作られたものでした。
絵本は遊園地の主催者マダム・コズロヴァのもので、マダムがこの町にいるあいだに売りたいと思っているのだそうです。

絵本を見た瞬間から、パディントンは「これこそがプレゼントにふさわしい」と思いました。
絵本の世界で、ルーシーおばさんとロンドン名所観光する自分を思い描いたパディントンは、絵本を買うために働こうと考えます。

【承】- パディントン2のあらすじ2

最初、パディントンはジュゼッペさんのヘアサロンの、店内掃除をして働きました。
ところがジュゼッペさんが留守の時に、客が来てしまいます。
客は「早くしてくれ」とせかすと、椅子に座って居眠りを始めました。
パディントンがバリカン片手にあせっていると、コードが絡まって客の後頭部を刈ってしまいます。
マーマレードではりつけてみますが、やはり客のジェラルドに露見しました。パディントンはクビになります。
(ジェラルド氏は、のちに出てくる)

その後、家の外の窓拭きの仕事を始めたパディントンは、自分に向いていることに気付きました。洗剤をつけたあとは、自分の身体の毛でガラスをこすればいいからです。
仕事は順調に進み、お金も貯まり始めました。
休みの日、ブラウン一家とともに遊園地へ行ったパディントンは、落ち目の俳優、ブキャナンと会います。
ブキャナンは飛び出す絵本のことを聞くと、えらく興味を示しました。どこの店に置いてあるか、パディントンに質問します。
グルーバーさんの店に取り置きしているとパディントンが話すと、ブキャナンは考え込みました。


窓拭きの仕事を着実にこなしたパディントンは、お金を貯めました。
あともう少しで本を買えるという夜、グルーバーさんの骨董品屋に泥棒が入っているのを、パディントンは目撃します。
泥棒は、飛び出す絵本を盗んで逃げました。パディントンは泥棒を追いかけますが、逃げられてしまいます。

犯行現場を調べた鑑識は、パディントンの痕跡が残っているのを見つけて、犯人がパディントンと決めつけます。
犯人は…お向かいのブキャナンでした。
実はこの飛び出す絵本には、パディントンの知らない秘密があったのです。
本の名所をめぐり、絵本をヒントにアルファベットを集めて回ると、初代の移動遊園地のオーナーのお宝が手に入るのでした。
移動遊園地の手品師をしていた祖父からそれを聞いていたブキャナンは、絵本を盗んでパディントンのせいにしようと考えます。

あれよあれよという間に逮捕され、裁判にかけられたパディントンは、裁判長を見てピンチだと思いました。
裁判長は、ヘアサロンでパディントンが後頭部を刈ってしまった、あの男性・ジェラルド氏だったからです。
骨董店主のグルーバーは、証言台でパディントンの味方をしてくれました。
しかしお向かいのブキャナンが目撃者として証言台に立ち、パディントンに不利な証言をしたために、パディントンは有罪になります。
パディントンは、重窃盗罪で10年の刑が言い渡され、刑務所に入れられました。


パディントンは盗みなどしないと、ブラウン一家の誰もが信じていました。
パディントンから聞いた真犯人の姿を描き、長女のジュディが新聞部で印刷します。
一家はそれを町のあちこちに貼りましたが、目撃者は見つかりませんでした。
一家は別の角度から、事件を捉えなおそうと考えます。

同じ頃。
刑務所に入れられたパディントンは、他の囚人と一緒の生活を始めます。
パディントンは洗濯係を命ぜられますが、白い(厳密には白と黒のシマシマ)囚人服と一緒に、赤いソックスを洗濯してしまいました。赤が色移りして、ピンク色の囚人服になってしまいます。
刑務所の食事をたべたパディントンは、そのまずさを指摘しました。それは囚人の誰もが思っていながら、調理人のナックルズ(囚人でもある)が怖くて言い出せずにいたことでした。

囚人たちはパディントンに、ナックルズにそれが指摘できれば、ピンク色の囚人服にしたことを咎めないと言います。
ナックルズは囚人の中でも、特に体格のいい、いかつい男でした。
パディントンはナックルズに料理のことを指摘した際に、自分の持つマーマレードサンドを食べさせました。ナックルズはマーマレードサンドのおいしさに瞠目し、パディントンを気に入ります。

【転】- パディントン2のあらすじ3

「守ってやる代わりにマーマレードを作れ」と言われたパディントンは、一緒に作ろうとナックルズに言います。
自分の作る料理がまずいことを、ナックルズは自覚していました。パディントンはナックルズに作り方を教えながら、マーマレードを作ります。
その日、囚人たちに振る舞われたマーマレードサンドは、大好評でした。作った料理が褒められて、ナックルズも嬉しく思います。
囚人たちはレシピを出し合い、刑務所の食生活の改善を図りました。看守にも好評で、パディントンは刑務所の仲間たちと打ち解けます。


ブラウン一家は、骨董品屋のグルーバーから貴重な手がかりを得ました。
店にはもっと高価な宝石などが納められていたにも関わらず、なぜか犯人は絵本「だけ」を取っていったのです。
それはつまり、絵本に何か秘密が隠されているからでは…と考えたブラウン一家は、絵本を売りに出しているマダム・コズロヴァに話を聞きに行きました。
ブラウン一家は、マダムの曽祖母が絵本に宝の手がかりを残したと聞きます。


パディントンが刑務所に入って1か月目の面会日。
ブラウン一家は全員でパディントンを訪問し、捜査状況を教えます。
パディントンは、ブラウンたちが自分の無罪を晴らすために動いていることを知り、感謝しました。
パディントンは仲良くなった囚人たちを紹介しますが、ブラウン一家は囚人たちのいかつい姿を見て、たじろぎます。
ジュディの持つ犯人の似顔絵を見た囚人が「ギャングというより、仮装パーティーだ」と発言したのを聞いて、母・メリーは、犯人が仮装していた可能性に思い至ります。

その後、お向かいのブキャナン宅へ聞き込みに行ったメリーは、似顔絵のことについて「あの青い目の男」とブキャナンが洩らしたのを聞いて、ブキャナン自身がほかならぬ犯人だと確信しました。似顔絵はモノクロだったのに、カラーで答えたからです。
メリーがそれを言っても、夫のヘンリーは信じませんでした。祖母は信じて捕まえるための作戦を練ります。

ジュディとジョナサンは取材と称して、ブキャナンの所属事務所に聞き込みに行きました。
事務所の女性社長・ファンショーの声を録音し、その声を使ってブキャナン宅に電話をかけ、仕事で留守にさせます。
その間に母・メリーが宅配便の荷物にまぎれ、家に侵入しました。
メリーがブキャナン宅に入り込んでいるのを見て、夫のヘンリーが駆け付けます。
2人は屋根裏部屋に、ブキャナンの変装道具を見つけました。
忘れ物に気づいて戻ってきたブキャナンと鉢合わせした夫婦は、ブキャナンに警戒されます。


次の面会日。
ブラウン一家は警察に訴えに行っていたため、パディントンの面会に行きそびれました。
パディントンは囚人仲間から「いずれ忘れられるぞ」と言われていたため、面会日にブラウン家の誰も来なかったことに、傷つきます。
囚人仲間が脱走する計画に乗ったパディントンは、一緒に脱獄しました。

【結】- パディントン2のあらすじ4

パディントンはナックルズ、スプーン、フィブスの3人とともに逃げますが、3人が外国へ高跳びすると聞いて、落胆します。
3人は「パディントンの無罪を晴らすために、脱獄する」と言っていたのですが、いざ脱獄すると「外国で、みんなで暮らそう」と言い分が変わったからです。
(3人は悪意で発言しているわけではない。ただの脱獄だとパディントンが話に乗ってこないと知っていたから、嘘をついていた)
パディントンは別行動を取ります。

公衆電話でブラウン一家に別れの電話をかけたパディントンは、その電話に折り返し電話があったので驚きました。
ブラウン一家が「犯人が分かった。ブキャナンよ」と話し、パディントンは飛び出す絵本の表紙、移動遊園地がお宝の場所だと気付きます。
その日の夜、移動遊園地がパディントン駅から次の目的地に向けて出発と気づいたパディントンとブラウン一家は、そこで合流する約束をしました。


一足先にパディントン駅に着いたパディントンは、列車に乗り込むブキャナンを見つけ、列車に入ります。
ブラウン一家はその列車に乗り損ねましたが、並んで停車しているSL列車を見つけ、SLオタクのジョナサンが運転を始めました。
その列車には、裁判長のジェラルドも乗っています。

パディントンはりんごアメを使って車両を外から移動し、ブキャナンの乗る車両へ移動します。
ブキャナンは移動遊園地のメリーゴーランドの置物にアルファベットを入力し、お宝を開けることに成功しました。
ところがその直後、パディントンが証拠の絵本を持ち去ろうとしているのを見つけ、はずみでブキャナンは宝の蓋を閉じてしまいます。
見つかったパディントンは、ブキャナンに追われました。それを並走する客車から、裁判長のジェラルドが目撃します。

並走する列車から乗り移ったメリーやヘンリーは、ブキャナンから証拠の本を取り上げました。
しかしパディントンの乗る客車が、ブキャナンによって切り離され、川に転落します。
ジュディが川に潜って助けに行きますが、ジュディとパディントンの力だけでは、扉を開けられません。
パディントンが力尽きようとした時、意外な助けがやってきました。
高跳びするために上空をプロペラ機で飛んでいた3人の囚人が、事の次第を知って助けに現れたのです。
パディントンは脱出に成功し、助かります。


みんなの協力があり、ブキャナンは逮捕されました。
3人の囚人も、パディントンを助けたために脱走が見つかり、再び投獄されます。
パディントンは3日間、熱を出して寝込んでいました。
目覚めた時は、ルーシーおばさんの誕生日の当日です。

あの飛び出す絵本は、証拠品として警察に提出しており、戻ってくるまで時間がかかります。
記念すべき100歳の誕生日に、何も用意できなかったと嘆くパディントンに、ブラウン一家と近所の人たちは、サプライズを用意していました。
空軍のツテなどを使い、ルーシーおばさんをロンドンに招待していたのです。
パディントンの夢は、ルーシーおばさんにロンドンを見せることでした。その夢がかない、ルーシーおばさんとパディントンは再会を喜びました。


(エンドロール)スクラップブック形式で紹介。
後日、ナックルズ、スプーン、フィブスの3人は出所が決まる。
出所後、3人はサンドイッチ屋を開き、店は大繁盛。

母・メリーは「ドーバー海峡を泳いで渡ってフランスへ」の冒険を実現させるが、パスポートがなかったために、そのままUターン。
娘のジュディは新聞作りの功績を買われて、表彰される。
息子のジョナサンはSLオタクがばれてしまうが、学校中をSLブームが駆け抜けることに。
父のヘンリーは、ブキャナンという顧客を失ったものの、昇進。

ブキャナンは10年の刑が言い渡された。
しかし刑務所に入ったブキャナンは、囚人たちにミュージカルを流行らせることに成功。
半年後、刑務所内でブキャナンと囚人たちは、一大ミュージカルを披露。

みんなの感想

ライターの感想

パディントン、第2弾。
この作品に関しては、気になるかたにはとにかく視聴をお勧めする。
静止画だと微妙かもしれないが、動くパディントンはとにかく可愛い!
いかつい囚人相手にもひるまず、どんな相手にもポジティブに接するパディントン、すばらしい。
まだまだ続編、つくれそう。期待。

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