映画:ピーターラビット1

「ピーターラビット1」のネタバレあらすじと結末

ピーターラビットの紹介:2018年5月18日公開のオーストラリア&イギリス&アメリカ合作映画。ビアトリクス・ポターによる大人気絵本を実写映画化したファンタジー。イギリスの湖水地方に暮らすいたずら好きなウサギのピーターと仲間たちが、大好きな人間の女性ビアを都会からやってきた男マグレガーから守ろうと奮闘する。

あらすじ動画

ピーターラビット1の主な出演者

ピーターラビット(ジェームズ・コーデン&千葉雄大)、トーマス・マグレガー(ドーナル・グリーソン)、ジェレミー・フィッシャー(ドーナル・グリーソン)、ビア(ローズ・バーン&渋谷はるか)、ジマイマ・パドルダック(ローズ・バーン)、 フロプシー&語り手(マーゴット・ロビー&清水理沙)、モプシー(エリザベス・デビッキ)、カトンテール(デイジー・リドリー)、ベンジャミン(コリン・ムーディー)、マグレガーおじさん(サム・ニール)、トミー・ブロック(サム・ニール)、ティギーおばさん(シーア)、ミスター・トッド(フェイサル・バッジ)、ピグリン・ブランド(ユエン・レスリー)、ハロッズの支配人(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)、バナマン(ガレス・デイヴィス)、ベティ(サシャ・ホーラー)、JWルースター二世(ウィル・ライヒェルト)、まちねずみジョニー(デヴィッド・ウェンハム)、ピーターの母(レイチェル・ウォード)、ピーターの父(ブライアン・ブラウン)

ピーターラビット1のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①自然豊かな土地で動物好きの女性・ビアのそばで暮らすうさぎのピーター。隣家の動物嫌いのマグレガー老人が死去、遺産を継いだ甥・トーマスがやってくる。ビアにひとめぼれしたトーマスだが、ピーターのことは嫌い。 ②ピーターとトーマスの喧嘩がヒートアップ、それを見たビアが土地を去ろうとしたため、ピーターとトーマスは仲直りすることでビアを引き留めた。

【起】- ピーターラビット1のあらすじ1

ピーターラビット1のシーン1 イギリス、サウス・レイクランド地区のウィンダミア。

ネザーランドドワーフ種のピーターは、ブルーのジャケットを着たうさぎです。
ピーターには三つ子の妹がおり、赤いジャケットのフロプシー、黄色のモプシー、緑色のカトンテールがいました。
義理のいとこのホーランドロップ(垂れ耳)種のベンジャミンとも、家族同様の付き合いをしています。

ピーターたちはいつも、住処の近くにあるジョー・マグレガー老人の畑に忍び込んで、野菜の争奪戦を展開していました。
ピーターの父はマグレガー老人に負け、ミートパイにされた過去があります。
その日もピーターは、マグレガー老人が芝刈り機を作動させている隙を狙い、野菜を盗もうとしました。しかしマグレガー老人が芝刈り機を止めて静かになった時に、野菜をトラバサミの罠に落としてしまい、音でばれてしまいます。

ピーターはジャケットを奪われながらも逃げようとしますが、罠がヒゲにひっかかってしまい、捕まりました。
ピンチのピーターを助けてくれたのは、マグレガー老人の隣家に住む若い女性・ビアです。
ビアは動物好きで、マグレガー老人からピーターを救出しました。
ビアは画家で、絵を描くためにウィンダミアに越してきたのですが、抽象画をメインに描いています。その傍ら、ピーターたちをモデルに絵を描いていました。
正直な話、抽象画よりもピーターの絵のほうが向いているようです。

ピーターはビアの庭の樹木のウロ(穴)に住んでいました。
ビアに助けてもらった後、ピーターは自分のジャケットを奪い返しにいきます。
ところがマグレガー老人が待ちかまえており、再びピーターは捕まりました。
今度こそ絶体絶命だと思った時、マグレガー老人が心臓発作で倒れます。

マグレガー老人の心臓発作は、決してピーターのせいではありません。
78年間の悪しき食習慣によって培われたものですが、ともあれ、野菜畑を持っているマグレガー老人の死により、畑に実った野菜はピーターたち野生動物のものとなり、みんな喜びます。
野生動物はマグレガー老人の屋敷にも入り、どんちゃん騒ぎを始めました。
しかしこの後の展開を知る者は、誰もいませんでした。


同じ頃。
イギリスの大都会・ロンドン。

マグレガーの甥トーマス・マグレガーは、〝ハロッズ〟という老舗高級百貨店で働いていました。
トーマスは「できる男」です。売り場を熟知し、客に対する態度も完璧でした。
トーマスは出世して副支配人になりたいという、夢を持っています。

ある日、上司に呼ばれたトーマスは、とうとう自分が出世すると思い、喜び勇んで部屋に行きました。
しかし聞かされたのは、出世の知らせではありませんでした。
トーマスは大叔父のジョー・マグレガーが亡くなったことを、聞かされます。
昇進したのは社長とゆかりのある、バナマンという男でした。
自分の努力が報われず、コネでバナマンが昇進したと聞き、トーマスは上司の部屋で暴れます。
トーマスが暴れたため、ハロッズをクビになりました。
(厳密には長期休養を言い渡された)

【承】- ピーターラビット1のあらすじ2

ピーターラビット1のシーン2 まだ怒りがおさまらないトーマスは、クビにされたことを根に持ち、自分が店を立ち上げればよいのだと考えます。
会ったことのない大叔父の遺産を相続し、その屋敷を売った金で、オモチャ屋を作ろうと決めました。屋敷を見るために、田舎のウィンダミアへ行きます。


屋敷でどんちゃん騒ぎをしているピーターたちは、トーマスがやってきたのを見て隠れました。
隠れたものの、すぐに見つかります。
トーマスが荒れた屋敷のソファに座ると、ブタがいました。
トーマスの絶叫を皮切りに、屋敷に隠れていた動物たちは逃げますが、トーマスの反応をみた動物たちはみんな「マグレガー老人の身内だ」と気づきます。
逃げる際に車道に出たシカのフィリックスは、ヘッドライトを見てフリーズしてしまいました。ピーターが声をかけ、移動させます。


翌朝。
ひと晩眠ったトーマスは、屋敷が荒れたままなのを見て、「悪夢ではなかった」と落胆しました。動物が屋敷にいっぱいいたのは、夢であってほしいと思っていたのです。
トーマスは綺麗好きで神経質でした。クラシックを流しつつ、屋敷の掃除を始めます。

ピーターたちは屋敷の外で、新顔のトーマスがいい人なのかどうか、品定めをしようとしていました。
ビアも新しい隣人が気になり、様子を見ます。

トーマスはマグレガー老人以上に完璧に、門を修理しました。マグレガー老人が見落としていた隠し穴まで見つけ、ふさぎます。
それを見たピーターは、相手を「できる男」と思いました。

新たな住人のトーマスのところへビアが訪れ、双眼鏡のプレゼントをします。
ビアとしては、トーマスに動物を好きになってもらいたくて、双眼鏡で鳥を見ようと言います。
ビアの美しさに惹かれたトーマスは頷き、ビアから渡された双眼鏡で空を見ます。
トーマスはしばし鳥を見ていましたが、ピーターたちを見つけて、ベンジャミンを捕まえました。


都会の住人のトーマスが考えたのは、「遠くへ捨てに行く」というものです。
捕まえたベンジャミンを袋に入れたトーマスは、車に乗りました。
ベンジャミンを助けるため、ピーターと三つ子も車に乗り込みます。
レンジローバーのボンネットを開けて、前方の視界を見えないように妨害したピーターは、トーマスが運転席を離れた隙に、ベンジャミンを救出しました。

やがて遠くの川まで辿り着いたトーマスは、袋を川に捨てようとしますが、ためらいます。
(完全な悪者というわけでもなさそう?)
袋の中をのぞきこむと、中身が双眼鏡に代わっていたことに驚き、トーマスは思わず双眼鏡入りの袋を川に落としてしまいました。
双眼鏡を拾ったトーマスは、うさぎたちをいまいましく感じます。


その足でロンドンへ向かったトーマスは、害獣駆除の道具を買いに行きました。
爆薬や電気フェンスを勧められ、トーマスは買いこみます。
店を出たところで、トーマスはビアと偶然出会いました。

【転】- ピーターラビット1のあらすじ3

ピーターラビット1のシーン3 トーマスはビアに車に乗るよう誘い、ビアが乗ってきていた自転車を荷台に載せます。
車中で楽しそうに談笑するふたりを見て、ピーターは、ビアとトーマスが恋に落ちるのではないかと不安になりました。
今までピーターは、ビアを第二の母親のように慕っていました。その母親的存在が、奪われるのではないかという不安です。


送ってもらったビアは、トーマスを家に案内しました。
抽象画は理解できなかったトーマスですが、うさぎの絵は綺麗だと褒めます。
ビアはトーマスに、うさぎ同士が仲直りする時には、おでこをくっつけるのだと教えました。
ビアにおでこをくっつけられて、トーマスは夢心地になります。

ビアとトーマスは徐々に親しくなりました。
嫉妬したピーターは、ビアが席を外した隙にトーマスのところへ行き、戦いを挑みます。
しかしビアには嫌われたくないので、ビアの前ではピーターもトーマスも仲のいい振りを装いました。

ビアがよそ見をしている時に喧嘩をしたトーマスとピーターは、ビアの絵を駄目にしてしまいます。
ピーターのせいだと思ったビアは、怒って部屋からピーターを追い出しました。
これが決定打となり、ピーターはトーマスを絶対に追い払うと決意します。


全面戦争を仕掛けるべく、三つ子とベンジャミンとともに、ピーターは訓練を始めます。
寝起きのトーマスを襲い、たくさんの罠を仕掛けるゲリラ戦は成功しました。
怒ったトーマスは対抗して、電気フェンスを設置します。
フェンスにおびき寄せるため塗られた、ピーナッツバターを舐めたハリネズミのティギーおばさんは、針を飛ばしました。動物たちは被害に遭います。

ピーターは電気を通電させてドアノブに送るようにし、トーマスが罠にかかりました。
トーマスは2階から落ちて、気絶します。

死にはしなかったものの、怒ったトーマスは、爆薬をピーターの住処に仕掛けました。
(ピーターたちはすぐに避難していた)
あとは起爆装置を押すだけ…という段になり、ビアが声をかけたので、トーマスは起爆スイッチを隠します。


最終決戦に持ち込むべきだと考えたピーターは、トーマスの口にブラックベリーを入れます。
トーマスはブラックベリーのアレルギー持ちでした。アナフィラキシーショックで死なないよう自分で注射をしたトーマスは、本気で怒ります。

マジギレしたトーマスはピーターたちを駆除しようと、爆弾を自分の庭の畑に手当たり次第に投げ始めました。
ピーターも応戦し、トマトを投げます。
トーマスがピーターを捕まえた時、爆弾の音を聞きつけたビアがやってきました。
ビアに嫌われたくないトーマスは、ピーターを解放します。

その際、トーマスのポケットに入った起爆スイッチを見たピーターは、深い考えもなくスイッチを押しました。
ピーターの住処の樹木で爆発が起こり、樹木はビアのアトリエに倒れます。

【結】- ピーターラビット1のあらすじ4

ピーターラビット1のシーン2 思わぬおおごとになったので、ピーターはおどろきます。
トーマスは、ピーターのせいだと訴えますが、ビアはトーマスのせいだと思いました。
ビアはトーマスを嫌い、ピーターを連れて立ち去ります。
自分のせいなのにトーマスが責められて、ピーターは後ろめたい思いをしました。


失恋したと思ったトーマスは、そのままロンドンへ帰ります。
トーマス(マグレガー老人)の家は売りに出されました。
ピーターはますます、罪悪感にとらわれます。

ロンドンに戻ったトーマスは、出世をしたはずのバナマンが耳の感染症ですぐに辞め、パリへ行ったと聞きました。復職を勧められます。

アトリエが駄目になり、トーマスに絶望したビアは、がっかりしました。
ビアは転居を考えます。
このままだとビアまでも失うと考えたピーターは、ビアとトーマスを仲直りさせようと決意しました。
トーマスのいるロンドンへ、ベンジャミンと向かいます。
三つ子は留まり、ビアを引き留める係になりました。


〝ハロッズ〟を探したピーターは街のネズミ、ジョニーに声をかけました。
ロンドン観光の後、ハロッズへ案内されます。
その頃、ビアが出発しそうなのを、三つ子が車のトラブルを起こし、止めていました。
さらにシカのフィリックスが、ヘッドライトで目がくらんでフリーズしたように見せかけ、足止めします。
(真っ昼間なので、車のヘッドライトはついていない)

ハロッズにいるトーマスを訪れたピーターは、トーマスに話しかけて説得します。
トーマスは、ピーターの声が聞こえることに驚きました。ピーターは、「心の声が聞こえるだけだ」と言います。
(注:ピーターが語りかけているようにも解釈できるし、テレパシーで意思疎通ができるようにも解釈できる)
ビアが去りそうだから、戻ってきてほしいというピーターの説得に応じたトーマスは、急いでハロッズを出てウィンダミアへ向かいました。


ビアの元へ駆け付けたトーマスとピーターは、「僕が悪いんだ」と全面的に謝ります。
トーマスの説得だけでは、ビアは納得しませんでした。
ピーターは起爆スイッチを持ち、押す仕草をしてみせます。

トーマスとピーターが派手で対等な喧嘩を展開し、しかも起爆装置を作動させたのはピーターだったと、ビアはやっと理解しました。
ピーターとトーマスが謝るのを見て、ビアは去るのを思いとどまります。

しかしここへ、売り家を見にきた夫妻が現れました。
まずいと思ったピーターは、急いでチームプレイでドアノブに通電させ、ドアノブの電気ビリビリで客をひるませます。
屋敷の中に動物たちがどんちゃん騒ぎをしているのを見て、客は帰っていきました。
その一部始終を見たビアは、あっけにとられました。

(エンドロール)トーマスとビアは仲直りした。
トーマスの庭も、動物たちに開放されることに。
(途中でイラストタッチに変わる)
ピーターたちの家は再建される。

(エンド途中)トーマスのおもちゃの店が、小さいながら開店。
そこではビアの絵も扱っている。
ビアはイラスト入りの物語を書き始め、タイトルはシンプルに『ピーターラビット』と決めた。

みんなの感想

ライターの感想

うさぎのピーターラビットたちだけでなく、他の動物も愛らしい。
個人的には私、「ヘッドラ~イト、ヘッドラ~イト」と片足を上げて止まってしまう、フィリックスが好き。
うさぎの口は「O」の字にはなりません! だから予告編のOの口はおかしいです!
でも、うさぎ飼いの者が見ても、ピーターはやっぱり可愛いと思ってしまう。
すでに続編制作が決まっている今作品。家族ぐるみで楽しく見られる。おすすめ。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください